2016-02-20から1日間の記事一覧

帰りのバトル

日が落ちて夜になったので帰ることにした。しかし帰りがまた難儀。九份老街バス停の反対向きのほうに行くとものすごく長い行列が…。原因はバス停に停まっている台北直通バスにあった。そら台北ゆきのバスに乗ったら乗り換えなしで便利でいいわな。しかしこの…

九份で立ち直る

そんなこんなでやっと瑞芳から九份に行く態勢がととのったが、もう夕方だったりする。もっとも九份は夜景が売りの一つであるので暗くなってもモウマンタイ。瑞芳駅前からバスが出ているのだが、もうバスを探す気力がなくなった。駅前タクシー乗り場に「九份…

猫の駅?

猴硐駅に着いた頃には気疲れでくたくたである(;_;) この駅は今日は2回素通りしていて3回目にしてついに降りた形。この駅は駅前に巨大な廃墟があり、これは私が郷里福岡でさんざん目にした炭鉱の積み出し施設の跡だとわかる。 猴硐や平渓線沿線は台湾屈指の炭…

謎のローカル線の正体

必死で嫁をなだめつつなんとか瑞芳まで戻ってきたが、この列車は海科館ゆきである。私はもう海科館には行かなくていいから降りようと言ったが、嫁は逆に、二度とこの地に来なくて済むように全部の線路を乗ってしまおうと言った。そこまで嫌われたか(;_;) そ…

悲惨な平渓線

平渓線菁桐ゆきは4両編成、瑞芳を超満員で出発。三貂嶺までは本線の宜蘭線だから高速運転するが、いよいよ平渓線に入るとゆっくりのんびり走る。たしかに沿線はのんきなローカル線だが、車内は全然のんきじゃない。客の大半は途中駅の観光地・十分が目的だろ…

平渓線は大変

今日は台北近郊の観光地、九份とその近くを走るローカル線・平渓線を訪ねる日。まずは九份の入り口かつ平渓線の乗換駅である瑞芳に向かう。ホテルからメトロで台北駅に出て、台鉄の乗り場に行く。実は台鉄こと台湾鉄路局の列車に乗るのはこれが初めてになる…