復路専用乗車券売ってもらえず

私の持っている切符は稚内から網走方面、釧路経由大楽毛まで(^_^;) なぜに大楽毛なのかは後で説明するが、この切符だと新旭川で宗谷本線から石北本線に乗り換えなければならない。が、快速「なよろ」は新旭川通過。もっとも、停まったとしても最初から終点旭川まで乗りとおすが。
そういうわけで新旭川旭川の間は別途運賃を払わなければならない。と書くと鉄ヲタはアレに気が付く。そう、復路専用乗車券である。このような場合に旭川駅清算窓口で新旭川旭川間の運賃を精算するとき、原券を示して折り返しを乗るといえば帰りの切符も同時に清算してくれて、その時渡されるのが往復の復路だけの乗車券、すなわち復路専用乗車券である。
今のご時世それが硬券で出てくることなどないだろうが、滅多に買えない珍しい切符ということで勇んで精算所に行こうとしたが…旭川駅は高架化してすっごく近代的な駅に生まれ変わって自動改札機が導入されており、いわゆる清算窓口はなくて有人改札口にいる駅員に清算をお願いする今時のスタイル。
すっごく嫌な予感がする。
そして有人改札で乗り越し清算をした後、おもむろに「復路専用乗車券ください」と言ってみた。
「改札を出て券売機で買ってください」
orz
もしかしたらゴネると出てくるのかもしれないが、たしかに外で買うほうが早いのでどうしようもない。残念。