特急で行く丹波路の旅

兵庫県は豊岡で一泊して今朝は家に帰るだけだが、この私がまっすぐに家に帰るわけはない(^_^;)
豊岡へのルートは山陰本線播但線のルートを攻略しているので、次の目標は当然、福知山線となる。というわけで特急「こうのとり」に乗車して大阪まで乗りとおす。しかしながら今日は昨日にもまして天気が不安定で、乗車するときはまだ降っていなかったが車内にいると外の景色は快晴から土砂降りまでバラエティに富んだものとなる。
福知山線も、おそらく社会人になってから初めての乗車となるはず。もう四半世紀以上前に乗った記憶(しかもかなり曖昧)しかないのでまるで新線に乗っているかのような新鮮な感じ(^_^;)
特急は結構なスピードで飛ばすものの、いかんせん単線ゆえに行き違いの停車もある。柏原の次の停車駅は篠山口となっているが、途中の谷川で行き違いのため数分停車。そうか、谷川って加古川線との乗換駅だけど特急は通過か。次に来る機会があったら加古川線を乗りつぶそうと思っているのだが結構難しそうだ。
篠山口のある篠山市は、近隣に丹波市というのが出来たのでこっちも丹波だぞと主張したいがために「丹波篠山市」と名前を変えたいらしいが、そんなの篠山市のままでいい。篠山と言えば丹波だ、もっと自信を持てばいい。市名は短くまとめてくれ。
その代わり、篠山口というちょっと曖昧でいけてない駅名を丹波篠山駅に変更したらええんじゃね?篠山口が終点の列車が大阪から頻繁に発車しているので、行先表示に丹波篠山と書かれるだけで一定の効果はありそうな気がするが。