売ってもらえずダメージ大(;_;)

今日は午後から整体に行って、その後近くの酒屋に行ってみた。そこは私が認定する「千葉県北西部で最もレアなボトルが出る店(笑)」だが、当然のように店には何もない…
かと思ったら、白州ノンエイジがあるではないか。でも、なぜか希望小売価格の3倍という物凄いプレミアム価格になってる(^_^;)
店主に聞くと、先週の発表以来、初見の客が大量に押しかけてきては白州はないか?と同じことを聞くのでウンザリして「ネットと同じ価格」の値札付けておいてあるそうだ。つまり「転売ヤー除け」である。
この店はお得意さん用のボトルはよけておいて、余剰分が店頭に並ぶ仕組みなので運が良くないとお目にかかれないがこの分では当分お目にかかれそうにない。店主からも白州はもう入ってこないし響も保証なしと言われた。
その後、以前響17年を売ってくれたありがたいお店も訪ねた。ここも大変なことになっていて、白州・響・山崎はもとより竹鶴なども全然ない。
そのあとは何度かお世話になってる酒の買取販売店に行って話を聞こうと車を走らせていたら、途中にある潰れた(ように見える)酒屋のシャッターが開いていたので近づくと、どうやら営業しているらしい。恐る恐るドアに近づくとドアが開いた!
って書くと当たり前だが(^_^;)、潰れてると思った店が実は開いているというホラー。中から何が出てくるのか。
薄暗い店内を通ってウイスキー売り場に行くと、他には見られない白州ノンエイジと竹鶴ノンエイジがダース単位で置いてある。おお、と思って顔を上げるとそこには…
あの「響12年」がおいてある。しかも2個も。
一瞬わが目を疑った。今話題の響17年ではなく、とっくの昔に終売となった12年である。これは何事?ここがあまりにも客の来ない酒屋なので売れ残っているのか?
疑いつつも響12年を持ってレジに行くと、店番のオッサンはPOSでバーコードを読み取ろうとした…がエラーで読み取れない。
やむを得ず“責任者に電話”してみたがつながらない。
ここで店番のオッサンは何かを思い出したらしい。これはどうやら、近くの料亭が調達を依頼していた物件で、配達員が店に持ってきたのはいいが「誤って」棚に並べてしまったものだ。
…と言われ、結局は売ってもらえなかったorz
目の前で見たのに売ってもらえないとは悲しい。この後行った買取販売店で店主の兄ちゃんに散々愚痴った(^_^;) 愚痴言うだけじゃ悪いのでグレンフィディック12年を買って帰った。
こんだけウイスキー買ってる割にはグレンフィディックは買ったことも飲んだこともないので楽しみである。