JRが協力しないなどありえない

「北広島新球場“新駅”にＪＲ北海道は慎重姿勢」…何言ってんだアホが。駅作れや。何万人もいる観客を鉄道無しで輸送できると思っているのか。新駅作らなかったら観客は1.5kmほど離れた北広島駅まで行かなければならないらしい。そんなんありえんだろ。
勝手に推測すると、たぶん金出したくないのでは(^_^;)　前にも書いたが千歳線は特急から貨物まで様々な種別が走っているので野球臨のスジを引くのが難しいという技術的な問題がある。たぶん新駅作っただけでは解決せず、あちこちで線増とか追い越し設備新設とかいろいろ改良しないといけないのが見えていて、それで腰が引けているのでは。
とはいえ新球場にJRの協力は不可欠なだけに、ぜひとも新駅を作って千歳線を大幅に改良して、JR北海道が誇る大幹線にしてもらわないとな。
野球臨の多くが終点とするであろう札幌駅のホームも足りなくなるかもしれない。あんなにたくさんホームあるんだから有効利用しろよと思うがやっぱり難しいのだろうか。札幌駅周辺で土地に余裕のある駅は隣の苗穂駅くらいしかない。なので臨時列車の終点が苗穂にしてそこに専用ホームを追加すれば客はさばけるかも。もっとも…苗穂って札幌市街から見ると不便だ。そこからどう移動するか、が考慮されないと全く使えない感じになりそう。
今思ったのだが、札幌市は新球場候補地を真駒内なんて辺鄙なところじゃなくてJR北海道の苗穂工場にしてしまえばよかったね(^_^;)　札幌駅の隣駅、しかも駅の真ん前というインパクトは絶大。北広島市に負けることなど無かったのでは。もちろん、苗穂工場をどこに移すかという大問題はあるが（そしてやる気の無さそうなJR北海道をどう協力させるかも）。