予算けちると厳しい

復旧をあきらめた自宅ノートPCの代替機を求めて秋葉原に繰り出した。実は昨晩のうちにあたりはつけておいたのだが、その機種は旧型機らしく秋葉原に在庫は見つからなかった。
先週まで使っていたPCはHPのENVY15という機種だったが、ENVYはHPの高級機のブランドだが私が買ったのは秋葉原ソフマップで叩き売りされていた在庫処分品で5万円だった。今回もそんなお得な在庫があればナーと思ったが、そう簡単ではなかった。今回も前回と同じ5万円くらいの予算で行動したが、この額だと何かのスペックを諦めないととても買えない。こだわりたいなと思ったのはSSDフルHDだが、どちらもついてるだけで高額要因。あと、メモリは8GBというのもこだわり要因。ますます対象が絞られてしまう。
結局候補に挙げたのはマウスコンピュータの安いやつと、ツクモの同じく安いやつ。安いといってもツクモのほうは66000円くらいで、ポイントを10%くらいつけてくれたら買おうかなと思って店員にポイント還元率を聞いてみたら…なんと1%!orz
というわけでマウスの直売店に行き、49800円で特売していたノートPCを買った。メモリ8GBでCドライブは240GBのSSDなのが長所。一方、CPUはセレロンで画面はフルHDではない。前のPCは金属筐体だったがこれはプラスチック筐体。まあ、それはいいや…。光学ドライブもついてないが、最近光学ドライブの出番は極めて少ないのでいっそ無くてもいいか。家にある昔のでっかい外付けDVDドライブを使うか。ディスクが240GBではいかんともしがたいので、1TBの外付けHDDも買って帰った。
帰宅して起動してみると、Windows10の設定画面から始まった。ああなるほど、昨日再インストールした画面と同じやな。前のPCはWindows7から10にアップグレードしたものだから、こんな風に始まるとは知らなんだ。ちょっとコルタナがうざい感じ(^_^;)
やっと使えるようにしたが、どうも…前のPCと比べてこれが進化したー!というのは無いな。5年前のPCと比べたらさすがの安PCでも進化を感じるかと思ったが、性能的には同じくらいか、むしろ少し遅いくらいかも…やっぱアレかな、インテルの内蔵ビデオチップの性能がよろしくないのだろうか。UMAで2GBもメインメモリからビデオメモリに借用するらしいし。8GB載せておいて本当に良かった。
SSDは無音なのでそれは素晴らしいのだが、CPUクーラーの音がやや耳障り。せっかくのSSDの無音が台無しだ。そして何より、キーボードの配列がクソ(^_^;) なれるまでにずいぶん時間のかかりそうなキー配列だこと。でもまあ、買ったからには使いこなすしかない。
あと買い替えてよかった点は、Windows10を一番最初から設定しなおしできること。設定そのものは面倒の極みだが、それにより以前のPCの使い古してごちゃごちゃした感じからスッキリしたものに作り直せる。これは、いい。