今年もディズニー行ってきました

今日は年に一度のディズニーリゾート参り\(^o^)/ 今年はディズニーシーに行ってきた。去年ランドに行ったがあまりにも人大杉で参った参った。シーならいささかマシなのではないかと…。
あと、ランドはプロジェクションマッピングを始めてから閉園の22時まできっちり人がいる状態になり、駐車場から車を出すのに1時間もかかって往生したので去年はたしか電車で行ったが、今年はシーなら車を出すの簡単じゃないか?と思って敢えて車で行ってみた。
例によって昼前に家を出て途中で昼食を取って午後入場、という計画。15時になるとスターライトパスポートで入場する客が増えるのでその前に入りたい。ところが、目をつけていた江戸川区のおいしいパスタ店に数年ぶりに行ってみると閉店しているという有様。出鼻をくじかれて、葛西のなか卯に急遽変更した。
午後入場だと道も空いててすんなり入れるという利点があるが、反面、駐車場が埋まってて遠くの駐車場を指定されるというデメリットもある。今日はR7という駐車場しか空いてなくてそっちに回されたが、R7の立地はもうディズニーリゾートとは言えない、浦安の工業団地の中である。そこから陸橋でシー側の駐車場に出て、さらに歩き続けてようやくシーの入り口にたどり着く。この時間、ランドの利用客もR7に入れられる。ランドの客はディズニーシー駅まで歩いて、モノレールで2駅先のディズニーランド駅まで乗らなければならない(歩いてもいいけど、遠い)。
そしてディズニーシーに入場したら…とにもかくにも人がいっぱい。これはヒドイ。シーでこれならランドは一体どうなっているのか。ディズニーは値上げに次ぐ値上げで入場者数も微減ということだったが、まだまだ全然減り足りない。人が多すぎて満足感が得られない限界ギリギリ状態。もっと減らせ。
もっともよくよく探せば待ち時間僅少で乗れるアトラクションはあり、パレード実施中はディズニーシー電鉄の待ち時間が15分に短くなるので狙い目(^_^)v 入口から遠い「ロストリバーデルタ」は比較的人が少なく、たまたま通りがかったシアターが待ち時間なしで入れるというので珍しくミュージカルを見て行った。たった30分だがなかなか面白かった。たまにはミュージカルもいい。
一方、新アトラクションは悲惨なことになっており、ディズニーシー電鉄の終点にある新アトラクション「ニモ&フレンズ シーライダー」には堂々160分待ちという表示が…。そんなに待てませんorz よくこんな長い行列に並ぶな、感心するわ。
そのアトラクションの対角線上に出来た「トイストーリーマニア」という新アトラクションには170分待ちという表示が燦然と輝いていたorz ここまでヒドイと、浦安の志免炭鉱立坑こと「タワーオブテラー」の100分待ちがずいぶん短く見える不思議。
まあ、なんだかんだ言いつつもディズニーシーの園内をさんざん歩きまわっていろいろ楽しんだ。歳くってても楽しいものは楽しい。電鉄も2回乗ったし。
閉園間際、一番最後のアトラクションは、これは新と言っていいかわからないが最近できたアトラクション「タートルトーク」であった。ディズニーアニメの亀と話しできるというやつで、同じものはランドの「スティッチ・エンカウンター」で去年経験済みだ。スティッチの時は居合わせた40代オヤジをスティッチがいじり倒してみんなは大笑い、いじられたオヤジもノリが良くて良かったが同じ40代オヤジの私は内心ヒヤヒヤしていた。
で、タートルトークもカメがいの一番に40代オヤジを見つけていじり倒していた。どうやら、初っ端に乗りの良さそうなオヤジに目をつけていじり倒すのがパターンらしい。どうか自分に当たりませんように、と神に祈ったのは秘密だ(^_^;)
これらはスティッチやカメの当意即妙な受け答えが面白くて大人も子供も笑わせるナイスなアトラクションだ。が、“中の人”はどうなっているのだろう?もしかしてAIがやっているのかなとも思ったが、やはり中の人は生身でモニター見ながら一日中会話しているのだろうか。いやー、それはちょっと厳しすぎるような気がするが。
閉園まで堪能して車を出すためR7まで行ったが、予想通り駐車場から車を出すのは楽だった。舞浜インターに直接流れ込むのは渋滞が激しすぎるのでいったん舞浜から離れて新浦安方向に向かい、浦安インターから高速道路に上がって帰ろうとした。ら…入る直前の交通情報版に「小菅まで75分」と出ているではないか!なにー!75分は時間かかりすぎやー!!
すんでのところで高速道路に上がるのを中止、湾岸道路を西進して葛西から環7に迂回した(行きがけに来た道をそのまま戻った感じ)。最後にとんでもない想定外があったが、どうやら工事渋滞らしい。危ない危ない、舞浜インターから上がったら回避することもできずに高速上がってたに違いない。