新車

地下鉄日比谷線に13000系がデビューして1か月ほど経ったが、これまで3度乗車した。現時点で日比谷線車両40数編成あるうちの2編成しかない13000系に3回当たるってのは結構確率高いなと思っている。
昨日26日、羽田空港に向かうために朝ラッシュの秋葉原駅から山手線に乗車した。山手線や京浜東北線上野東京ラインが開業してから明らかに乗車率が減ったのでありがたい。ピーク時を外せば、この2線で圧殺されるようなことはあまりなくなった(事故等でダイヤが乱れたらこの限りではないと思われる)。
車内でドア上のモニターを見ながら、「日比谷線の13000系はドア上モニターが3つもあるんだよなあ。山手線の新車E235系にはまだ乗ったことは無いが、やはり同じようにモニター3つなんだろうか」などとぼんやり考えていた。
そして浜松町で下車。運悪く京浜東北線が到着した直後でホーム上はそっちから下りた乗客でいっぱいになっていて、山手線の方からは降りることすら困難。うーむ、列車の混雑は減ってもホームはどうしようもないな。なんとかホームに降りてふと列車を見て、初めて気がついた。
自分が今乗ってきた列車、新車のE235系ではないか!!
そういえばさっき見ていたモニター、2画面しかないけどタテヨコ比16対9の横長画面だった。従来のE231系500番台は4対3のモニターなので、本来はその時点で気づくべきだった。車内が混んでいたせいもあって乗ったのが新車だったと気付かなかった。これは痛恨。しかし、大して変わり映えしないんじゃね?とも思った。
E235系は今月ようやく量産車(第2編成)が登場、工場では第3編成以降も製造中とのことで今後はE235系に乗る機会も増えよう。その時違いをじっくり堪能してやることにしよう。