こくてつ通り

事故現場を確認するためにグーグルマップを見ていて気が付いた。博多の市街地に「こくてつ通り」なる通りがあるのを。
キャナルシティの近くの交差点あたりから住吉神社の脇を通って、昔の筑前蓑島駅があったあたりくらいまでの通りの名前なのだが、住吉神社の横の通りなんて昔からあって何度も通ったけどそんな名前聞いたことない。
というわけでちょっとググってみたら平成22年にその名がついたらしい。道理で知らんわけだ。そしてその名の由来だが、これはもう調べなくてもわかる。
現在の博多駅は昭和39年に移転してできたものだが、それ以前の博多駅は地下鉄祇園駅のあたりにあったそうだ。当然ながらその前後に線路跡があるはずだが、追跡したこともなかった。いや、変なカーブを描く道路があるな、なんでこんなカーブしてるんだろ、と思っていた道路があったが、それが線路跡に沿った道路だったのか。目から鱗が落ちる(^_^;)
そして、その国鉄線路跡にそった通りが今「こくてつ通り」と名付けられている。うーん、鉄ヲタの興味を引くに十分ですな。