もしかして博物館作りますか?

営団500形が中野検車区へ陸送される」…営団丸の内線の昔の電車、あの特徴的なコカ・コーラみたいなデザインの真っ赤な電車、営団500形は20年ほど前に中古車としてアルゼンチンに輸出されていたが、このたびかの地でもお役御免となり、4両が返還されて日本に戻ってきた。
しかし…陸送される営団500形の写真を見ると、車体の落書きがヒデーよ(^_^;) 薄汚いだけならまだしもこの落書き。民度が知れるZEって感じだけど、もしかするとこのきったない状態のまま保存するのも「アルゼンチンに渡った」という歴史が感じられてイイかも。
まあ実際には日本らしくピッカピカに復原されて保存されるのだろう。4両も手に入れたということは動態保存する気かなと少し思ったが、それは無いのだろうか。ま、動いたらいいなとは思うがまずは復原だな。
なお東京メトロは元日比谷線3000形も長野電鉄から返してもらって保管しているそうだ。なんだろう、この積極的な態度は。東京メトロの「地下鉄博物館」はすでにあるけど、もっとすごい、JRが作ってるようなでかい博物館でも作るつもりなんだろうか。それはそれで面白いが、もし作るとしたら東京都内のどこに作るかが問題だ。新木場の車庫のあたり(江東区若洲)だったら土地があるかもしれない、と思うがどうかな。