久しぶりに同窓会のようなもの

突然ですが、友人Nが転職して第二の人生を歩みだすことになった。ので、その励まし(単に事情を聞くという面もある)と、当面集まって遊ぶこともできまいということで、みんなで一か所に集まって遊ぶことになった。
その地が何故か郡山になったので、私は大宮から東北新幹線に乗車した。同じ席の並びに東京から乗車した友人NとHが座っていた。これは、あらかじめ2人の座席番号を聞いたうえで、「えきねっと」でシートマップを見ながら座席指定するという手を使ったためである。まあ、飛行機の座席予約と同じなんだけどね。列車でこれができるのはさすがに新幹線くらいのものか。
郡山ではさらに友人Sと合流。4人で向かった先は…何故かマージャン店。Nのたっての希望ということだが、なぜ郡山で麻雀を打つのか全くわけがわからない(^_^;) わからんけど、このめちゃくちゃさがまた良い。
しかし今日の私はさんざんだった。得点の過少申告に始まり、リーチした後当たり牌を見逃す(が、のちにツモった)、挙句の果ては聴牌してリーチした後、捨て牌を間違えた…その局は流局してしまい、私はノーテンリーチで罰符を払う羽目になった。当然ながら最下位に沈んだ。耄碌とはかくも恐ろしいものか。
その後は郡山駅前の飲み屋でNから事情聴取し、Sは次の予定のために即座に離脱して関東に向かった。なんでも、東海道(鉄道でも国道1号線でもない、江戸時代の街道)を歩くというこれまたわけのわからない趣味を始めたらしく、乗り物で駆けつけて東海道を一区間歩いてまた乗り物で帰るということを繰り返しているとか。まあ、私が始めたウイスキーより金はかかるが健康かもしれん。
残る3人はJRで新白河駅に行きそこで投宿。明日は勝負の日である。