マクラーレン

今日はやっと来てくれた週末であり、嬉し恥ずかし4連休の初日でもある。で今日は嫁が半日外出するので駅まで車で送ってやった。すると駅前に見慣れないスポーツカーが止まっているのを見た。
それはフェラーリなどのように車高が低くぬめりとしたフォルムで、もしかして滅多に見られないスーパーカーかなとは思った。近づいて良く見てみると、それはマクラーレンだった。
スゲー!!
首都圏でスーパーカーを見かけることは良くあることで、フェラーリは普通に走っているし、ランボルギーニもたまに見かける。アストンマーチンマセラティも最近数多くなってきた。ポルシェはウジャウジャ走っていてもはや特別な感じがしない。しかしマクラーレンは初めて見た。しかも都心部じゃなく、家の近所で。
その車は大きな音を立てて走り去って行った。が、バスに引っかかって私はすぐに追いついた。車体の後部からエンジンの排熱がもわーっと上がっていた。普通に走るだけでこんなに熱が出るとは、よほど燃料を消費しているのだろう。
この近所だとバスと一緒になったりして実力を全く発揮できないが、この車でサーキットに走りに行ったりするんだろうか。値段の高過ぎる車であり羨ましいという感情はあまり沸いてこないが、この車のオーナーはどんな生活をしているのかなと、それがちょっと気になった。まあ、とてもいいものを見させてくれて、それは有難いことだ。