やっぱりゴールドシップ

今日はとてもいい天気で良かった良かった。予報では夕方雨が降るということだったが、敢えて車のコーティングのメンテの為にディーラーに行って洗車を依頼。そういう目的だったので雨が降って汚れてもいーやと思っていたが、ピカピカになった車を見てやはり「雨降らないでくれー!」(^_^;)
夕方随分曇って来たけどなんとか雨が降らずに終わった。良かった良かった。しかし、競馬の方は良かった良かったとはならなかった。
GI・宝塚記念はテレビで観戦。フジテレビの予想では3人ともゴールドシップを外して指名したので、これはゴールドシップには朗報。パドックもおとなしく回っており、馬場入りもゲート入りも問題なし。やれやれ今日はまともに発走しそうだ、と思ったところで大ハプニング発生!
まさに発走直前、隣ゲートのトーホウジャッカルがちょっとちゃかついたのに反応したらしく、ゴールドシップがゲート内で立ち上がる!マジで!?いったん着地するも、再び立ち上がったところでまさかのゲートオープン!!!
…終わったorz
ゴールドシップがしばらくゲートから出てこないので膠着したかと思った。ずいぶん前の話になるが、伝説のラガーレグルスの悪夢再び?かと思ったらやっとゲートを出てきた。馬群のはるか後方をとぼとぼついていくゴールドシップ。1コーナー過ぎくらいでやっと追いついたが、3〜4コーナーで馬群をまくってみたところで今日はダメだと思ったらしく、直線ではまったく伸びなかった。馬もやる気ないし騎手も追ってない。
そんなゴールドシップばかり見ていたので勝ち馬が私が気にしていたラブリーデイだったことはゴール前200m位でやっと気がついた。そういや、実力あるのになかなかGI勝てなかった馬が初めて勝ったGIが宝塚記念というパターンがかつて何度かあったような。マーベラスサンデーとか、メジロライアンとか。ラブリーデイもその仲間となったということか。
そしてそれを猛追してきたデニムアンドルビーがすごかった。牝馬来るぞと思ったけれど、人気したラキシスヌーヴォレコルトに引っ張られてしまった。デニムアンドルビーショウナンパントルも一発決める力はあるなと思っていたが牝馬全部推すわけにもいかず省略したらその2頭が来た。しまったな(^_^;)
まあ、競馬だからこんなこともあるよね、という話だが、それにしてもゴールドシップはスゴイ。負ける要素が何もないのに惨敗するところがスゴイ。何かあると思ったが予想のはるか上をいかれてしまった。参った参った。