夕方の常磐道は通常通り渋滞中

帰りももちろん常磐道を使うつもりだが、どこから高速に上がるか考えながら走っていた。四倉インターから上がろうかとも思ったが、せっかくなのでいわき市内を見ようと思ってそのまま国道を直進。市街地は海から離れていることもあって見た目には地震の傷跡みたいなものはなかった。市街地と言いつつ、実はバイパスに入ったので中心部は見てないが。バイパスは一般国道と言いつつまるで高速道路のような高規格で、あっという間に市街地を通過。
小名浜地区で線路と立体交差。言うまでもないが小名浜臨港鉄道である…と認識していたがそれは昔の名前で今は福島臨海鉄道だ(^_^;)。貨物専用線だが大昔は旅客も運んでいた線路で、滅多にないが旅客列車が走ることが稀にある。もちろん私は乗り潰したことはない。このような「貨物線だけど極稀に旅客列車が走る線路」は全線完乗の対象外とはしているが、機会があれば乗りたいと虎視眈々と狙っている。
するりと南端の勿来まで到達、ここでようやく高速道路に上がる。そのまま常磐道を東京に向かえば家に帰れるのだが、土曜日夕方の常磐道と言えばほぼ100%渋滞と決まっている。今日も渋滞表示の掲示板には
「つくばJCT−柏 70分」
と出ているorz それが一瞬だけ
「つくばJCT−小菅JCT 2時間以上」
と出てますます絶望。しかしその次の掲示板には
「つくばJCT−柏 70分」「流山−小菅JCT 60分」
と2行で表示。…それって「つくばJCT−小菅JCT 2時間以上」と同じじゃね?柏−流山はスゲー短距離なのに、いちいち切る意味なくね?そこだけ渋滞してませんなんて情報、無駄やで。
とにかくつくばJCTより先に行ったら死亡なので、つくばJCTから圏央道にそれてつくば中央インターで降りた。そこからは、いつもつくばに遊びに行く行き帰りに使う道を通って家に向かう。そこもいつもより車が多く、特にボトルネックになる利根川を渡る橋(の手前の取り付け道路)は渋滞もやむを得ないが、迂回路を駆使して無事帰宅。
今日も無事故でドライブ終了して良かった。そして地震の被災地をこの目で見て回ったのには意味があった。