わざわざ都心まで迎えに行く道楽

8月下旬ではあるが相変わらず日差しは暑く、冷房が無いと汗だくだく。そんな中、午前中は猫を病院に連れて行き、これ以上の投薬治療は行わない旨、申し伝える。これまで散々お金をかけていろいろな治療をしてきたが、結局病名はわからず仕舞。何度も血を抜いて検査を受けさせて、猫に負担をかけるのはもうやめようということだ。
午後はのんびりしたいところだが、嫁から博多駅を出たという連絡あり。新幹線でこっちに向かっている。そういうわけで、秋葉原駅まで嫁を迎えに行くことにした。ちなみに、電車で帰る方が早くて安い。まあ、ドライブがてらにちょうどいい。
遅れたら困るので時間に余裕を見て2時間半前に出発したが、道路は空いてて渋滞にはまらず、結局1時間以上前に現地到着してしまった。ので、駅から少し離れた神田和泉町のロードパーキングに車を止めて、ヨドバシに登ってカメラなどを物色。
…そうしたところで買うわけじゃないが、デジカメが古くなって故障しているのでそろそろ欲しいなと思ったりして。だが、私の眼にはシグマのDP1メリル以外に入らない。DP1メリルを手にとって写真を撮ってみた。…ものすごくモッサリしている。写真撮った後のデータ書き込み時間が長い。ピントを合わせる時間も長い。ほかのデジカメには無い前近代的な感触。それでいて、撮った写真はものすごく素晴らしいらしい。欲しい。でも高い。
車に戻り、待機して時間に合わせて駅に行き嫁を拾う。行きは空いていたが帰りは道路が混んでいそうだったので、首都高に上がった。高速は堀切JCTから小菅JCTの間だけ渋滞していたが、他は問題なし。さっくり帰宅。
夜、飯食いに外出すると遠くで花火が上がっているのが見えた。花火大会…去年見に行って、流鉄が250%くらいの乗車率で超絶に混んでいたのを思い出す。あんなの大学1年の時に山手線で体験して以来の混みようだった。今年は、遠くからでいいや。