願掛け行脚その1

週末もまた快晴!見事なるお出かけ日和!…だけど風はとても強い。しかしそんな障害など目でもない。朝早いうちから願掛けめぐりに出発。常磐道でさっくり茨城県入りすると、国道294号線をひたすら北上。294号線はほぼ関東鉄道常総線に平行しており、随所で4車線化工事中。ところどころ高速道路かと思うほどの快適な道路になった。
しかし、そうでないところは全然そうじゃない。294号線はこのあたりの基幹道路らしく、大型トラックの通行が非常に多いし、それ以外の車も多いので2車線のところでは速度が遅くなったり渋滞したり。
そんな中、カーナビの地図上に「別雷神社」の文字が見えたので、迂回がてら手始めにその神社から攻略しようと思った。神社は国道から見て小貝川の対岸にあるが、地図にはすぐそばにか細い橋が架かっているのが見えるので行けるだろう。
で、田舎の極細道をウネウネ走って神社の対岸まで来たら…なんと橋が通行止め!!看板には「安全が確認されるまで通行止」とあったが、確かに車での通行がためらわれるほどのボロ橋。神社を前にしてなんということ。しかしよく見ると歩行者通行可とあったので、寒い&風が強い中歩いて行った。
その神社、金村別雷神社は境内は広いが寂れた印象で参拝者もいない。しかし創建は承平元年(931年)と意外と古い。名前の通り雷神を祭っており病気平癒が取り柄ではないが、構わずお願い。寒いし何もないので用事を済ませて速やかに撤退。のっけから波乱含みだ。どうなることやら。