まあ電車が長生きするのはいいことだが

日本の中古電車に熱視線 9月に引退した通勤車両、フィリピンで第二の人生」…このところ日本の電車が輸出されることが多くなっており、インドネシアに行った車両のその後の活躍ぶりもこうして知ることができるわけだが、インドネシアの電車は冷房の効くハイクラスの電車として大事に使われているようで(したがって運賃も高めに設定されているらしい)、記事の写真にあるように屋根まで山盛りに乗客が乗っているわけではなさそうで、まずは安心。
しかし、フィリピンに行く電車の行く末は気になる。以前フィリピンに行った12系客車の悲惨な末路を鉄道雑誌などで見たので、電車も同じ運命をたどらないか心配である。