最後までよくわからん存在だった

はぁ〜〜〜、2月ももう終わりですなあ…。相変わらず寒いし雨降ってるし憂鬱な環境には事欠かないが、たった一つ、例の問題児の契約が今日までなのが救い。今朝もまた会議でなんだかんだとゴネているが、今日が最後だから我慢しよう。我慢だ…
そして近づく夕方。今月限りで離任する人が次々と挨拶に訪れる。そんな中、件の人物は定時きっかりに誰にも告げずに姿を消した…。その直前、タスクの進捗を尋ねにいったメンバーに、やり残したタスク(ものの数分で終わるような簡単なもの)をしてから帰るように言われて「でも、もう定時ですから帰ります」と言って仕事しないで帰ったらしい。言われたほうは一瞬鬼のような形相になり、そのやり取りを端で見ていた人は恐怖を感じたそうだ。なんというか、仕事ができないとか言う以前に社会人としてどうなんだろうか?と思ってしまう。
今晩はこの職場で久しぶりに行われる飲み会(名義上は歓送迎会)だが、時間になっても席を立とうとする意思の見える人が少ない。実にけしからん…大事な飲み会なんだから仕事なんかほったらかしてさっさと支度すべきだ!
結局、時間通りに飲み会に行けたのはたったの5人だけ。1人が1時間弱遅れて到着し、その次に来たメンツはなんと2時間過ぎだ。そのころには最初の5人はすっかり飲食し尽くして疲れ果ててしまった。飲み会はダラダラと4時間も続き、後から来て盛り上がってる人たちが少々恨めしく思えた。
その長時間の宴会で話題になるのは、例の問題児。他の誰もが快く思っていなかったようで、次から次から彼女の悪行が語られ続け、4時間もの間止むことは無かった。
この人の場合、最初から言動がおかしかったら面接の段階で排除されて、この職場にくることは無かったはずだ。まさかここまで酷いとは、雇った方も見抜けなかったのだろう。今回は大人数のプロジェクト(と言っても基盤だから十数人)だからメンバー間の能力差が出るのはある程度仕方ないことだが、つくづく人を使うというのは難しいものだと思った。結局自分は扱いかねてほとんど放置しちまったなぁ。根気強く指導し続けた後輩は偉いよ。まじで。