ボケ連発で先が思いやられる週明け

今週、大分からHら氏が研修に来るので飲み会に行く予定があった。店名と時刻は把握していた。が、飲み会の日を間違って記憶していた。明日だと思っていたのに、実は今日だった(^_^;) たまたま帰宅中にN山から電話があってそれに気がつき、慌てて進路変更。銀座の某店に行ったのであった。
今日はこれに限らず、ボケ連発だった。休み時間に銀行の口座にお金を入金するために郵便局に行って、間違ってゆうちょ銀の自分の口座に入金してしまったり。飲み会の日を間違うということは嫁にも正しく伝わってないわけで、既に嫁は晩飯を作ってくれていた。大変申し訳ない…
Hら氏によると私の見た目は随分変わったらしい。まあ、自分でもそうは思いますがね…。なんだか先が思いやられるというか、私って大丈夫かしらと不安になってしまう。

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地元紙幹部も長女の口利きを依頼…大分・教員採用試験で」…とうとう教員採用汚職が民間にも波及し始めたぞと。この事件のニュースが見たくて大分合同新聞のサイトをチェックしたりしてたが、その新聞社も当事者になってしまうとは、ねえ。この調子で行くと大分の大企業も官公庁もみんな巻き込まれてしまいそうな、そんな悪寒。

ちょっと待て

【F1日本GP】チケット&ライドシステムを検証…道路陥没対策は?」…昨年、大雨で大混乱に陥ったF1日本GP。そこで見せた数々の醜態に対するカイゼンについての検証記事だということだが、近頃あまりお目にかからないほどの提灯記事ですなこりゃ。
去年の失敗に懲りて、会場と乗り継ぎ場の間を輸送するバスを留め置きにして、帰る観客をバスに収容してしまうという案。確かに去年のように大雨の中をバス待ちするよりは屋根があって座れる分楽かもしれないが…狭いバスの車内に座席定員一杯に詰め込まれた状態で最悪5時間くらいずっと待ってなきゃいけないのだろうか?それはいかにも辛い。エンジンかけてちゃんとエアコン効かしてくれるんだろうか。それすら無いとなるとかなり厳しいぞ。
バスで移動中にトイレに行きたくなったらどうするか?という問題に対する解決策もまた心もとない。荷物をもって降りてもらい、用を足した後「なるべく近い」後続のバスに乗り換える、とな。なるべくってどれだけよ?全てのバスをトイレ付きにするわけにはいくまいが、もしまた大雨になったら荷物持って降りる時点で悲惨。用を足すのも難儀だし、その後乗れるバスを待つのが超悲惨。なるべくトイレに行かないで済むようにしないと。
バスと他の交通機関との乗り換えポイントを増やしたという点にも疑問が。小田急渋沢駅での乗り継ぎならまだチケットがあると宣伝しているが、ちょっと待て。駅からバス乗り場まで徒歩29分ってなんだ?どんだけ歩かせるつもりなん??しかも記事には「スムーズに歩ければ大人で24〜25分」ってあんまり短縮されてないし。荷物持って歩きゃそんなにスムーズに歩けないだろ。
思わず鼻で笑ってしまうのが記事中にある「実は新松田 - 渋沢間というのは小田急線最長クラスの駅間隔であり、駅数以上に「東京寄り」と言い換えることもできるのだ」という箇所。確かに渋沢と新松田の間は6.2km離れており、首都圏の駅間としては長い方かもしれん。しかし新宿起点で渋沢は65.6km、新松田は71.8kmである。70kmも離れててたった6km東京寄りだからといって、それで思ったより近いとは到底言えない。渋沢には特急も止まらないし、そこから30分近く歩かされるポイントが便利とはとても思えないのだが。もっと辺鄙でいいから駅前からバスに乗れるポイントは無いのか?
そういうわけで、この記事を読むと安心するどころか今年も混乱必至だなと暗澹とした気分になってしまう。もっと抜本的な改善は出来ないものでしょうか…。