■
フリーマーケットだわっしょい
昨晩から雨が降るあいにくの天気だったが、嫁がフリーマーケットに行きたいと言うので、幕張メッセで行われた「どきどきフリーマーケット2008」に行った。さぞ渋滞しているだろうと思ったので、国道357号湾岸道路を通るのを止めて東関東自動車道に上がった。ので、渋滞にもハマらずものの30分もしないうちに現地到着。海浜幕張駅は駅前に三井アウトレットパーク幕張があって午前中からスゴイ人出だ。まだ昼前なのにいくつかの駐車場が満車になっていて、空きを探して少し右往左往してしまった。フリーマーケットにも会場一杯に人が入っていて、いったい何万人いるんだか見当もつかぬ。フリーマーケットと言えばシロートが不用品を持ち寄って細々と売ってるというイメージだったが、業者もたくさんいるんだな。。あるコーナーでは絶妙なマイクパフォーマンスやタイムサービスでたくさんの客を集めていた。あんた絶対、御徒町から来てるでしょ？(^_^;) アメ横の店舗で見たそのままだ。
これだけ数多くの（1200くらいあるらしい）店舗があると、よほど目を引く商品、ディスプレイ、あるいはトークが無いと全く目立たず、誰も立ち止まってくれないことが見てわかる。というか自分が客として歩いてみて、あまりの数の多さにどこに立ち寄ってよいかわからず、結局目立つところにしか行かないからだ。おそらく抽選で決まるであろう、場所の問題も大きいかも。広い会場の隅っことかなかなか行かないし。
嫁は包丁とか傘とかネックレスか財布とか、身の回りのモノをゲット。私はと言うと、なぜか鉄道部品の店でサボを買ってしまった…。しかも久大本線で使っていたであろう、鳥栖と大分が表裏になった地味な奴を。欲しいと思えるモノは数万円もするので安いモノしか手が出なかった。という自分でも「なぜにサボ？」と…(^_^;) 昔久大本線を50系で乗り通した思い出とか蘇って、いいかなあと思ったのだが。
アウトレットパークにも行ったが、こちらはブランドものの店がズラーリと。そんなオサレなところを（袋に包んでるとは言え）サボ持って歩くのはちと恥ずかしかった。物欲炸裂とはいかなかったがフリーマーケットの体験だけでもできたのはいいかなと。
