帰省するのは確定だが、何に乗って帰るべきか

今日はまた一際寒いのう。にもかかわらず、今日もまたコートなしで出勤してしまった。さすがに寒い…それでも、まだ何人かスーツの上にコート着用でない人を見かけて慰められる。もう潮時かな…。そろそろコートを出すか。明日は寒波が緩むらしいから、まだ要らんと思うが。
朝の出勤時に最寄の駅で年末のJR指定券の予約をしにいこうとしたわけだ。JRの指定券は一ヶ月前の10時から発売だが、JR東日本の場合は当日7時からみどりの窓口で予約受付する。10時前後にいったん窓口を閉めて10時きっかりからマルスを叩いて発券するわけだ。それをお願いしに行ったのだが、駅員曰く「当日中に取りに来ないとキャンセルになる」と言われた。その駅のみどりの窓口が閉まるのは19時!!そんな時間に帰れるか!!
…そんなわけで、職場の最寄の大きな駅で予約をお願いするしかなかった。すると、受付番号がなんと35番!つまり10時きっかりにマルスを打ち始めて35番目にようやく私の番が回ってくるわけだ。これでは、人気列車の指定券はとっくの昔に売り切れてしまってるに違いない。ほとんど諦めつつ職場に向かった。
帰り道にまた駅によって結果発表を見た。私の番号35番には△がついていた。ん?なんだこれは?…その意味は、頼んでいたB寝台個室は取れなかったものの、ノーマルのB寝台は一つ確保できたという意味だった。
そういうわけで、特急「富士」のB寝台、しかも上段寝台をゲットした。ちなみに指定券を受け取った時点で「富士」の寝台は完売。つまり満席である。ううむ、いかに年末とは言え九州方面ゆきの寝台特急が満席だなんて話は随分久しぶりに聞いたぞ。これも近々廃止になるというアナウンスがあったためだろうか。
そんな話をメールしたら、友人Nが特急「あかつき」のB寝台個室ゲットにトライするという。「富士」廃止はまだ一年以上先だが、「あかつき」は来年3月までの命だそうだ。だからより難易度は高いだろうが、自分の分も取ってくれるというので、もし取れたら一緒に「あかつき」に乗ることにしようかな。その場合は「富士」の寝台券は水T氏に原価でお譲りしてもいいかも(^_^;)
こんな風に、年末を控えて私の周囲も段々忙しくなってきた。

[競馬]シルクサラマンダー、オープン戦に出走

今週末の競馬には出資馬が2頭出走するが、そのうちシルクサラマンダーは障害オープン戦のイルミネーションジャンプステークス(土曜中山9R)に出走する。我が出資馬がオープン戦に出るというのは実に久しぶりのことで、ちょっとワクワク。とはいえ、相手はさすがに歴戦のツワモノ。そこにたまたま1勝しただけのサラマンダーが出てもどうなるやら、上位フィニッシュはあまり期待できないがとにかく無事に回ってきてくれればよしということにしよう。
万が一ここで上位進出したりなんかすると、暮れの大一番「中山大障害」への出走も見えてくる、かもしれないが…まあ、飛躍した期待はすまい。行けたら現地観戦することにしよう。

[競馬]アフター5スター賞予想

明日の大井競馬の重賞、アフター5スター賞(SIII)は本来は夏のナイトレースで実施される予定だったが、馬インフルエンザの影響で延期になり、ここで行われる。その結果発走時刻は15時45分、「アフター5」ではなくなってしまった。
地方馬で初めてGI・JBCスプリントを優勝したフジノウェーブがそれ以来初の出走。別定戦なので斤量57kg、南関東ローカル重賞で相手は軽く、ここは負けられない。でも南関東の別定戦は斤量差が物凄く大きく、ひどい軽斤量の馬も出ているのであるいは足元をすくわれることがあるかも。
その軽斤量とは3歳牝馬のファインドロップ。道営からの移籍初戦となるが、今夏にJRA函館の500万下、下北半島特別(芝1200m)を勝っており、JRA札幌の1000万下、羊ケ丘特別も2着。なかなか侮れないような気がする。それがたったの斤量49kgで出走するのだから、おっかない。
転厩初戦といえばJRAから移籍してきたシルヴァーゼットエイシンボーダンという2頭がいる。シルヴァーゼットといえば重賞で散々大穴開けてきたあの馬だ。エイシンボーダンもJRA6勝のバリバリのOP馬。どちらも今後に期待できるが、個人的には今回はちと様子見したい気がしないでもない。
個人的にはフジノウェーブ軸で、コアレスタイムキンセイブレイドショーターザトッシフーバーダム(斤量53kgで鞍上が内田博騎手)、そしてファインドロップで行ってみるか。