毎日こうも眠気が取れないのはどうしたことか

今日も淡々とした一日。連日の熱気こそ、朝の曇り空の前に勢いをなくしたが結構湿度は高い。それでも、吹いてきた風が今日に涼しく感じた。30度近いんだけどね…。東京駅での乗り換えでいつものように東京国際フォーラムの地下を歩いていると、じょしこおせえ位の歳の女性がうじゃうじゃいるので何事かと思ったら、某少女雑誌のイベントが行われる日で、開幕前から行列を作って待っているのだった。嗚呼、元気だなあ。
帰宅時に同じところを通ると、若い女性たちがみな同じ金色の袋を持って歩いているので何事かと思ったが、すぐに気がついた。同じ雑誌のイベントで配っていたのか。ふと、女性に縁のない誰かさんもここに来てみれば何かいいことがあるかもしれない、と思ったが、来ても何も出来ない、というだろうから結果は同じか。
朝は比較的涼しかったのに、昼頃に日がさしてきたら即座に暑くなってしまったそうな。なるだけ建物から出ないようにしているのでそのような変化には気が付かないものの、連日の眠気爆発で体温調整がうまくいかず、寒い部屋の中で嫌な汗ばかりかいている。今日こそ早寝早起き、快適睡眠励行じゃ。

多分死ぬまで国鉄の二文字から目が離れないだろう

嫁が好きでよくファ◎テンの店に行くのだが、その店先にはイメージキャラクターである某野球選手のでかい立て看板があり、キャッチフレーズは「全国鉄人化計画」と書いてある。ところが私にはどうしても「全国鉄人化計画」と「国鉄」の二文字だけしか目に入らない。国鉄がなくなって既に20年経つのに、である。
ところで、「<石綿労災>旧国鉄職員に高いリスク 91人認定58人死亡」というニュースがあった。国鉄の職場では石綿に触れる職場がたくさんあったらしい。数年前に石綿使用が問題になったときも、JRでは旧国鉄の車両に石綿が多く使われていたことが判明しているし、その後では公園に保存してあったSLを修理する時に石綿が出てきて問題になったりと、やたら石綿に縁が深い。労災と気づかず死に至った職員も数多くいるのだろう。
と、このニュースに目が行ったのはやはり国鉄という文字を見たからで、やはり私のような歳のいった鉄道マニアには国鉄の二文字は永久に不滅だと思われて仕方がないのである。