東京見物

今日は嫁を東京見物に連れて行ってあげると約束していたが、昨日までの曇天がウソのように晴れ渡って暑い。さすが晴女。見物と言っても一日中歩き回って云々というわけではなく、とりあえず東京タワーには最初に連れて行って、後は成り行き次第。いつものように午後出発、わざわざ車に乗って首都高をひとっ走り。東京見物と言って首都高をぐるぐる回ってるのだけでも、結構楽しいものはあると思う。
東京タワーに行ってみると、予想されたことだが駐車場が満杯!しかし地下駐車場があるとかで、そちらに案内される。土曜日なので観光客がたくさんいて行列になっていたが、しばらく並んで展望台へ。嫁ははじめて登る東京タワーに随分喜んでいた。ベタな話で恐縮ですが…
しばらく堪能して車を駐車場から出したのが、もう夕方の17時。まだ日は明るいが、どこに行きたい?と聞くと、麻布や六本木などの街並みが見たいというので、そのままそこら辺一帯をぐるぐる走り回ってみた。実は私もそのような地域をこまめに回ってみたことは無いので、わけも無く走り回るのもまた面白い。主要道路もさほど渋滞していないし、知らない街並みを走るのは楽しいものだ。
六本木ヒルズ東京ミッドタウンといった高い建物から、渋谷や代官山などまでぐるぐると見て回って夜も更けてから帰宅。嫁は代官山が気に入ったようで、今度は電車で行ってみると。それは、つれて回った甲斐があったというものだ。ただ車で回っただけだが、意外と疲れてしまい、バタンキュー(死語)となって寝た。