健康診断

毎日「梅雨なのに暑い」と文句たれ続けたからか、今朝は今にも降りだしそうなどん曇。今日はまず定期健康診断の結果を受領しに自社に出勤。必然的にラッシュ時間帯を外して電車に乗るわけで、空いてる電車というのはこんなに涼しくて楽チンで素晴らしいものだったのか、と改めて認識。…と、いきなり複数のメンバーから電話がかかってくる。どうやら他の線区では電車が遅れているらしい。遅刻連絡のために電話してくるのだが、私は今日は自社出勤だと言ってあったのになあ。まあ、いいけど。
健康診断の結果は、思ったよりもはるかに悪かったorz 幸せ太りです!と言ってごまかしたが(^_^;)。奥さんに食事をコントロールされているならとりあえず安心ですね、と言われた。そんなものだろうか。まあ、勢いに任せて不健康なものを腹が破裂するまで食いまくる機会はほぼなくなった訳だし、次回健診にそれが反映されれば。
今年から健康診断の判定基準やチェック内容をやや改めたようで、心の健康についても対象になったらしい。で、判定は「心の休養が不足しているようです」だと。自分は多趣味で気分転換は容易に出来てる、と思っているが、実は思ってるほどには気分転換して無いのかも知れぬ。「主治医によく相談してください」と書いてあったが、こちとら既に薬の厄介になってるわい。
まあ、予想以上に数値が悪化していたと言うことで、これは日々の生活について再度見直さないといかんなあと。しかし今はそんなに健康に悪いものは食ってないけどなあ。いよいよ運動しないといけないってことになるのだろうか。

自分にとっては普通の金曜日だったが…

その後、真面目に客先に出勤。東京駅に着くと相変わらず客が多いのは当然として、情報板に「停電のため…」云々と次々に運行情報が流れている。とは言え、10時半ごろの山手線・京浜東北線はどちらも既にちゃんと動いていて…いや、京浜東北線は間引き運転中らしく駅で時間調整の長時間停車をしている。客が続々と山手線に移って来る。
残念ながら雨が降ってきたので、傘をさしながら客先に向かった。どうせ降るなら派手なのを頼むぜ。中途半端なお湿り程度の降雨だと、気温が下がらす湿度だけ上がると言う、デブには最悪の状況が現れるわけで…私はそれを恐れる。
京浜東北線が遅れている原因は大宮付近での架線事故ということだったが、先に電話をかけてきた上司は別件の都営大江戸線の故障に巻き込まれて出社が遅くなった由。後輩は東京駅で山手線に乗ろうとしたらあまりの混雑の凄まじさに尻込みしてしばらく乗れなかった由。まあ、気持ちはわからんではない…。
山手線と京浜東北線は田端−品川間で複々線運転を行っているが、それでも運んでいる乗客の量は限界一杯。それで片方がおかしくなったら、すぐもう片方にしわ寄せが行って大変なことになる。とにかく、乗客がみな暴力的になる。押し合いへし合いどつき合いの程度が甚だ悪質になる。何かあったら、絶対に乗りたくない電車ではある。
金曜日の昼食は外出することが多いが、雨天なのでそれも無し。今日はいつもよりは通勤にエネルギーを損なわれていないが、だからといって元気はつらつというわけではない。またヘロヘロになって帰宅し、嫁の晩飯で生き返ったが、健康診断の数値については失望されてしまった(;_;)

よりによって雨の日にこれかい

JR不通 埼玉で架線切れ停電 京浜東北など4線で大混乱」…迷惑を蒙った乗客数18万5千人、救急搬送された乗客47人という大惨事になった架線事故は、単なる運転士のミスから始まったそうな。朝ラッシュど真ん中で、いきなり停電発生。蒸し暑いのに冷房が切れ、最近のJR東の車両は窓が大きく開かない。まったく、恐ろしい状況だ。もし私が乗り合わせたら、間違いなく汗ダルマだ。救急搬送してもらいたくなるかも。
駅間に停車してしまった電車は6本あったそうで、1時間後以降、扉を開けて乗客を線路に下ろし最寄り駅まで徒歩連絡させた。私も一度くらい徒歩連絡してみたいものだが、今日は雨だったのでますます悲惨だったようだ。やっぱりいいや(^_^;)。6本中、東北線貨物線上に停車していた快速「むさしの1号」は乗務員が乗客の徒歩誘導を願ったが運転指令が拒否し、4時間に渡って乗客が缶詰にされたとか。一部が?トンネル内に停車したらしいが、それが身の不幸か。多くの搬送者が出たらしい。
こんな状況になるととにかく鉄道会社の危機対処の能力が問われる。JR東は相変わらず情報が行き届かず乗客はみな不満であったようだ。改善はされているとは思うが、まだまだダメだな。