たまには会社の愚痴でも言ってみようか

雨が降って寒い朝。バス停に赴くと、今まで見たことが無い長い長い行列ができていた。長すぎて列が折り返しているのなんて初めてだな…。嗚呼、雨でバスが遅れまくっているらしい。こりゃいつ乗れるかわかったもんじゃないな。と、既に半ば諦め気分でいたところ、やっと来た2系統のバスが立て続けに2台、「満員なので次に乗ってくれ」とでも言ったか、止まりもせずに行ってしまった。こりゃダメだ…と、ついつい列から離れて別のバス停に向かおうとしたら、ガラガラの3系統が走ってきた。しまった…これなら乗れたじゃんorz
これに乗れても乗れなくても、いずれにしろ遅刻確定なので上司に一報を入れてから、15分遅れでようやく駅に着いた。改めて思うのだが、たった15分遅らせるだけで電車の混みっぷりが全然違う。断然空いてて、楽である。嗚呼、毎日15分遅れて出勤したい…
そして淡々と時は過ぎ、もう帰る時刻になったが、今日は組合の説明会とやらがあるとかで自社に戻ることにする。久しぶりの帰社になるので、ここぞとばかりに立替交通費の清算やらなんやらを行う。組合の会合では、例によって私は年長組なので重鎮としての重みのある発言をしてみたいところだが、出てくるのは昔話ばかりなり…役に立たん。私と歳の近いのがまた管理職になっていって、これからもずっと年下がどんどん管理職になっていくのを見届けていくことになるのだろう。いつまでその状態が続けられるのやら…
席に戻るとK田しかいなくなっていたので、奴と二人で帰りしなに近所の飲み屋で飲んで帰る。K田も「一緒に飲んでくれる人が少なくなった」と嘆いていたが、ただでさえまとまりの無い上に大半が客先常駐で会う機会すらそれほど無い我が部署にあっては、帰りに一杯なんてのは滅多に無いイベントと言うべきであろう。K田と良く飲みに行っていたらしいN山は今月から別チームに属して、席も別の階に出来たらしい。別グループといってもいちおう同じ部なんだが、このバラバラさ加減は一体どうしたことか。一時期、部全体が新しく確保したフロアに一斉に引越しという案もあったのだが、それも別の部に取られてポシャったらしい。なんだか事業部内の力関係を見るような気がして暗澹たる気分になる。それはそれで置いといて、K田と久しぶりにクダ巻いて鬱憤晴らして帰宅したので、酔っ払って電気つけたまま寝た(^_^;)