ホワイトデーの贈り物は何にしようかな

今日はホワイトデーだそうだ。何を贈るか、まだ何も考えて無い。とりあえず日中はいつも通りの淡々としたもので、週末に出勤が決まってしまったために多少ショボーンとしていた程度である。作業のための申請書類や、それに添付する手順書の作成などに追われるが、手順書のレビューも済んで、あとは修正済みの手順書を添付して申請すればハイOK!というところまできた。
で、席に戻って自分のPCを使おうとしたら…なぜかしらないが、正確にパスワードを入力してもエラーで弾かれてしまう。これは一体何事!?何回もパスワードを間違えるとアカウントロックがかかって仕事が出来なくなってしまう。それは避けたいので慎重に何度も正確に打ち込むが…ダメだorz
理由は全くわからない。一説には、どこかの赤の他人がどこかの端末でIDを間違えて私のを打ち込んで、何度もパスワードを間違えたのではないか、と。全社規模の巨大ネットワークを構築すると、こういうこともありえそうである。全く迷惑な…。しかもパスワード解除にはしかるべき手順が定められているが、承認権者がいないため解除は早くても明日orz
ま、いいわ。今日はどうせなんちゃらウェンズデーで早帰り推奨日だから、とっとと帰ってやるぜ!(;_;) 仕事積み残して、明日がつれえな…
せっかく早帰り敢行したので、帰りに散髪した。さらに、駅前の洋菓子屋でホワイトデーのプレゼントを衝動買い。これを手渡しするか、送ってあげるかでしばらく悩むとしよう。

自縊

JBC支援中止、外国調教馬転入に抗議」…競馬ネタだが、良質の競走馬確保に苦しむ大井競馬がはじめて「現役外国馬の転入を認める」ことに対し猛抗議を重ねてきた日本の競走馬生産者団体が、今年の大井競馬場でのJBC(ジャパンブリーダーズカップ)開催を支援しないと決めたそうだ。単に金を出さないだけではなく、商標登録しているJBCという表記も認めないそうで、これで今年のJBCクラシックJBCスプリントは、少なくともそのままの名前では開催できない。賞金は自前で用意できるかもしれないが、JRAとの統一GIとしての格が保たれるか、それとも南関東ローカル重賞になってしまうか、その辺はわからぬ。
いやまあ、なんとも大人気ない仕返しの仕方だ。これで、今の競馬がつまらない理由の一端が見えた感じ。馬券を買ってレースを見る立場としては、馬がどこで生産・調教されていようと、レースが面白いことが第一。既に地方競馬に入る馬はJRAからのお下がりが多く、明らかに格下のそれはJRAのレースに比べて年々魅力に乏しくなってきていた。それを挽回するための外国馬導入は、悪くないと思う。あくまで反対する日本の生産者たちは、もはや既得権益を失いたくないだけの抵抗勢力である。誰がいなくなればいいのかこれで判った気がする。
そもそもJBC開催は地方競馬にとってもお荷物だった。かつて岩手競馬JBC開催に力を入れたが、大赤字で終わったと聞く。名古屋はさほど損しなかったと聞いたが。JBC地方競馬の大イベントとは言っているが、勝つのはどうせJRAの馬という認識からそれほど競馬ファンの間に広く支持されていないと思う。むしろ規模がでかいだけに、支援を受けても採算を取るのが容易でない。大井競馬くらい体力のある競馬場がようやく開催できる代物、それがJBC。各地方競馬場の持ち回りで開催するのが建前なのに、これまで半分くらいは大井で行われてきた。それを向こうの方から断ってくるなら、これは地方競馬にとってはむしろ有難いことではないか。
まさに、自分で自分の首を絞める状態。来年は園田競馬場で行われることが決まってはいるが、その次からは一体誰が開催を引き受けるのか、アテがあってやってることとは思えぬ。このままでは遠からずJBCは廃止ということになるだろう。