休日出勤は嬉しくない

今日は祝日であり三連休の中日ではあるが、私にとっては休日出勤の悪しき日である。しかも、いつもよりも早く出勤してくれと頼まれ、仕事の内容は待機。何事も起こらなければ、何もしないで一日終わる。
昨晩の予想通り、いつもと違うリズムで朝を迎えたため時間が狂って危うくバスに乗り遅れそうになる(;_;)。日曜早朝からバスに乗るために激走したくはなかったが、休日ダイヤなのでバス1本逃すとダメージがでかいから致し方なし。電車はいつもと違ってガラガラで、これは楽チンで結構なこと。客先の周辺一帯はまるで無人地帯のような人気のなさで、当然ながらコンビニ以外ほとんど店は開いていない。
テストを行う他チームの手際の悪さから、午前中はほとんど進展無く終わった。一体何のためにこんな朝早くから出てきたのか…こんなことなら、我々は午後から勤務にしてくれればゆっくり寝られたものを。しかし午後になってテストが始まると暗転。いきなり問題発生で話が進まない。調査の結果複数の問題発見、うち一つは自分の管轄orz
それは簡単に解決し、テストも予定通りの時刻に終わった。それでいいじゃないか、という話もあるが、なぜ事前に見つけておけなかったのかなあ、と思うとかなりしょぼーん(;_;)。考え込むと心がポキっと折れてしまいそうなので、なるだけ別のことを考えながら帰宅し、うまいものを食って満腹。多かれ少なかれ、この仕事を続けているとこのようなミスに出くわすのは致し方ないかもしれないが(そうならないためにいつも注意を払っているのだけれど…)、いつまでこれに堪えられるのかな、とふと思った。

[競馬]予想だけは絶好調 出資馬も馬券買わなきゃ絶好調

そんなわけで今日は午後は忙しくてとても競馬に頭を回す余裕が無かった。当然ながら馬券は全く買ってない。そんなときに限って、小倉7Rに出走したシルクストレインは2着に好走し、1着3着は人気馬ながら配当もなかなか高く非常に美味しい結果になった。これは取れたよ、3連複4270円。馬連2730円。…買ってればねorz
それにしてもシルクストレインは4角先頭で半馬身差の2着とは、これはかなり惜しいレースではないか。ナマでレースを見てたら、あまりの悔しさに悶絶していたかもしれない。いや、きっとそうだ。見なくて良かったかもしれない(^_^;)
重賞も予想だけして馬券は買えなかったのだが、ダイヤモンドSは○△で、きさらぎ賞は○◎△で的中している!いやはや、いつものことだが買わない馬券はよく当たるものだな(^_^;)。つまり、予想を的中させるのと馬券を的中させるのでは、意味が100万光年くらい遠く離れているのであって、決して同列に扱うべきではない。それはわかっているけれども…もし馬券を買っていたらうまく的中させられただろうか。買えなくて悔しいけれども、もし買っていたら全く違うことを今ここに書いていたかもしれない。

[鉄道]今日もたくさん沸いていた

そうえいば朝のJR京葉線。電車に乗るとき、降りる都合の良さから先頭車に乗車しようとしたら、ホーム端部にいるわいるわ、鉄の群れ。端っこの柵にしがみつく様にして鉄どもが一列に並んでカメラを持ち、列車の接近を待っている。三脚立ててる迷惑鉄もいるが、そこは同業者同士、譲り譲られしてよろしくやってるみたいでいがみ合ってる様子が無いのはとりあえず良し。
このようにホーム端部に鉄が群がってる時は、日頃入線しない車両が来ている証拠。早朝ということは夜行列車の折り返しであると想像でき、きっとそれは583系寝台列車に違いない、と見当をつける。おそらく仙台などの東北地方から舞浜にディズニー客を輸送した後の回送列車を撮影しようと待ち構えているに違いないのだ。
それにしても、今日は朝から晴れてるのはいいけどメチャメチャ寒い。寒風に吹かれてどの鉄どもも凄く寒そうである。しかし!この程度でへこたれている様では鉄道マニアはとても勤まらない。寒かろうが熱かろうが時間がかかろうが意思を貫徹してこそ鉄道マニアの本領である。他人に迷惑をかけるのは控えめにして欲しいけどね(^_^;)
JR京葉線はほぼ全線が立体交差化しており撮影ポイントが極めて限られるため、いきおい鉄どもは駅ホームでの撮影を強いられる。多くは撮影条件の良さから舞浜や葛西臨海公園に集まってくるようだが、条件の悪いらしい潮見には一人もいなかった。地下区間である越中島や八丁堀は論外である。
きっとその「スペシャルトレイン」とすれ違うと思って、私はずっと首を90度曲げて対向列車ばかり見ていたので首が痛くなってしまった。しかしついに東京駅に着くまでソレは来なかった。ソレは…私が乗った電車が着いた1番線の向こう側、2番線にいた!やはり583系だ!!みなこれを待っていたのだ。では早速私も携帯で撮影を…
と思ったとたん、入れ替わりに583系は出発していった(;_;)。写真は撮れなかったorz 寒い中を必死で待っていた鉄どもは、ちゃんと撮影できたであろうか。

今は独り言

年功型給与・終身雇用 復活」…ニュースソースが日刊ゲンダイなのがアレだが(^_^;)、行き過ぎた成果主義を是正し、より安心して長期間働ける職場を目指す動きが出てきたらしい。やっと成果主義の悪しきところが是正されるようになったか。実に結構なことだ。成果主義が導入されて喜んでる奴なんか、少なくとも私は見たことが無い。いろいろな職場に行きいろいろな人を見て話をしているが、成果主義で得した人なんか一人も知らない(得してても言ったら妬まれるから黙ってるだけだろうが)。今日も待機中のヒマな時間帯に周囲の人と一緒に成果主義を罵倒して鬱憤を晴らしたばかりだ。
が、どっかの会社はむしろ成果主義を伸張させるような制度改正を行おうと画策しておる。毎度のことだが、ダサいところはいつも時代に乗り遅れるのね。そして気がついたらまた人材が流出していくような、そんな感じなのだろう。
年功序列といっても、昔のように働かなくて一日ブラブラしてたりパチンコ行ってたりする人が高給貰ってて若手のやる気を著しく削ぐ、そんな制度には二度と戻るまい。記事中に例として出てくる某社のように完全二本立ての給与体系というのも管理が大変そうでアレだけど、両方の制度をいいとこ取りして、みんな安心して働けて、よく働く人には多めに、そうでない人にはそれなりに、皆が納得して働ける制度が出来ればいいのだけれどね。
今の成果主義では評価基準が曖昧で結局人による(上司の人格や人間関係、あるいは上司同士の力関係)ため、結局どう頑張って制度をいじっても皆が納得するようにはならんだろ。こんな馬鹿な制度は止めたらエエのに、とひそかに小声で囁く私だが、ソレが大声で言えるような世の中になったらエエなあ。と怠け者は思うのであった(^_^;)