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眠すぎる週末

今朝はもう起きた時から眠くて眠くて七転八倒、なんとか会社には行ったものの、あまりの眠さに倒れそうだった。こりゃ、いかんじゃないですか。週末の大事な作業の直前にしてこの有様では。
なんだか休日出勤前の作業は終わった感じなのでサッサと退出、病院に寄ってから帰宅。２種類の同じ作用をもたらす効き目の違う薬を2週間分処方されたが、これって合計4週間分なのでは…。まあ、全部飲まなきゃならんわけじゃないだろうが。

やっちまいましたか

「ＴＤＲのシステムに不具合、電話・ネット予約を休止」…こ、これはまた大規模なシステム障害ですな。どこのシステム会社の仕事か知りませんが、これはかなり派手にやっておられますな。数ヶ月後に某雑誌の「動かないコンピュータ」に登場することは必至、かな。
TDRサイト上のお知らせによると「宿泊、レストラン、ガイドツアーの予約、および東京ディズニーリゾートオンライン予約購入サポートデスクの各種業務」とかなり広範囲の業務に影響が及んでいる。お知らせには“システム調整”と最大限にオブラートにくるんで書いてあるが、報道機関向けPDFには不具合発生とあり、長期化するということはかなり大規模な障害であると思わせる。
我が居住地の自治体に莫大な税金を納めている企業の大トラブルということで関心を持たざるを得ないが、それ以上に同じような業種で勤務しているものとして、「やっちまった」人たちの心境を思うと他人事ながらガクブルである。いやー、お客様の大事な大事なフロントエンドのシステムを一ヶ月も使用不可能にしてしまったら、いったいどれだけの損害を与えてしまうものだろうか？苦悩の程は察しきれない。
いったい何をやっちまったんだろうか…ネットと電話の両方がパーになったということは、ネットワークなどのインフラ部分の障害なのかな…。それとも、データベース等のシステム共通基盤をやっちまったのでどっちも使用不能ということだろうか。実は新システムはちゃんと動くことは動くが、性能が所定の要件を全然満たしてないから使い物にならんわ！ということかもしれない…。
復旧時期未定だからまだ原因も特定できていないのだろうが、何よりも不審な点は「元に戻す」すなわちコンティンジェンシープランはどうなっていたのだろうか？ということだ。普通はバージョンアップに失敗した場合を想定して、いつでも元に戻せるように準備しておくだろ。何が起こっているのか、気になるなあ。