悪魔はなぜ帰り際に現れるのか

もう、25日か。一ヶ月の過ぎるのは早いな。昨日は寝坊して危うく遅刻しそうになったが、今日もまた慌しく仕度して出勤。最近、どうにも眠い。朝の混んでる電車の中でも、眠れる!もちろん立ったまま!!私もだいぶ「くたびれた中年サラリーマン」らしくなってきたな。
というわけで今日もとっとと早帰りを志向しつつ、そんなわけにもいかず。月曜火曜と風邪で休んでいた人がマスクして咳をしながら出勤してきたのは昨日のこと。そして今日、風邪で一人が半日休み、一人が全日休んだ。…そうか!!!!!!その手があったか!!!!!!!!!!!!orz …いや別に、休んだ人達を疑ってるわけじゃないがね。去年の10月あたり、自分が震源になって風邪を流行らせたこともあるしね。
早帰りは別に私だけの希望だけじゃなくて、サラリーマンみんなの希望であるはずだ。しかしながら、悪魔は得てしてそんなサラリーマンを最大級に挫折させるために動き出すわけやね。18時くらいに担当者Y氏が帰宅し、私は指をくわえて見送った(実際にやるとみっともなさ過ぎるので、心の中で)。その直後、彼が担当しているシステムに障害発生。哀れ、駅までたどり着いていたのに呼び戻されて帰ってきた。
なぜ、そういう「問題」はいつも帰り際に発生するのだろうか。確かに、未明に起きて電話に叩き起こされるよりは起きている間に起こるほうがまだマシではあるけど、いったん「帰るぞ!」と心に決めた直後の仕事延長はとても辛い。やる気も全くしないが、障害対応で「やる気しねー」とかぬかして適当に仕事していたら二次災害の危険があるから気も抜けないし。まったく御愁傷なことだ。

ハチロク(SLのほう)復活までの長い道のり

熊本〜人吉駅間にSL復活、JR九州が2009年夏めど」…な、なんだってー!?JR九州のSL列車「SLあそBOY」は機関車58654号機の老朽化が甚だしいため廃止、と聞いていたので、SL列車復活と聞いてもハチロクの復活はあるまいと思い「今度はどこから機関車を持ってきたのか?」と、まずはそれを期待した。が…やはり、58654号機を再度修理して復活させるようだな。
聞いた話では、もう台枠からイカレてて、まさに寿命を迎えたということだったのに、それを使うと言うことはその実SLを一台新製するのと同じか、それ以上の労力と費用がかかるに違いない。2009年が目処、ということは、2009年までに完成させる自信はあまり無いようだ(^_^;)。そらそうだろう、もう設計図なんか無いから現物合わせで一つ一つ部品を作っていかなければならないからな。それにしても、そのゆがんでガタガタの台枠は一体どうしてくれるんでしょう?