懐かしすぎて時の経つのを忘れる

今日は、昨日買ってきた硬券入場券を含め、これまで貯めこんできた硬券の整理整頓を始めた。昔、盛んに集めていた頃は熱心に整理していたが、硬券を発売する鉄道・駅はどんどん縮小する一方で、私の鉄道趣味の順位付けから硬券が地位を落としていくにつれマメに整理することも無くなった。今回は、そう十数年ぶりの大規模な整理整頓だ。
そしていったん始めるともう止まらない。昔買った懐かしい硬券、経年劣化によって随分色あせ、指紋のシミが黒々と目立つようになった悲しい硬券…自分で買ってきた切符の一枚一枚にヒモ付く記憶が蘇り、すっかり忘れていた出来事が懐かしく思い出される。ああ、昔の自分はこんなにまで熱狂的に硬券を買い捲り続けてきたのか。これはまるでキ◎ガイ…いやいや、それだけ情熱を傾けてきた証拠である。
久しぶりに寝る間も食事も惜しんで切符の整理に没頭。休んだのは今日のメインレースの馬券を買うときだけ。しかも、中山競馬のメイン・京成杯の方は考えを煮詰めるのが面倒だったから買わなかった(^_^;)。結果は、やっぱり予想はハズレ。買わなくて良かった。でも京都のメインレース・日経新春杯の方は買ってしまった。ハズレだ…やはり馬券を買うときは馬券に集中しないとダメ。