明日に備える日

何をするにも億劫な日々。やる気はあまり出てこないが、やらにゃしゃーないので仕方なくやる。というわけで、今日も早起きして淡々と支度していそいそと出勤。うーん、今日は通勤客が一際多いなあ。電車の中も駅もその辺の道端にもいつもよりたくさんの人が立って歩いているように見えるのはなぜだろう。
今日の天気は予報では「曇りのち雨」だったような気がしていたが、朝は抜けるような青空で「これのどこが雨やねん」といぶかった。というのも、今日のレースを考える上で天候が非常に重要だったからだ(^_^;) レースのことはさておき、このまま晴れるなら傘が要らなくていいなとは思った。しかし、昼食を取ってから昼寝をする幸せのひと時、ふと外を見てみると今にも降り出しそうな曇天になっているではないか。なんだよ…予報が当たりなのはいいけど、じゃあ朝のあの好天は何だったのかといいたくもなる。
今日は休日出勤をした人たちが一斉に代休を取っていて閑散としており、かつ「水曜日は残業しないで早く帰りましょう」という金融機関が好きでよくやっている早帰りキャンペーンの日(裏を返せば日頃いかに遅くまで残業しているかという証左だが)なので、遠慮なく早帰りさせてもらった。ああ、早帰りって素晴らしい。午後にはついに降雨を見たのだが(某所も「稍重」になってしまったが(^_^;)、私の帰る頃には雨も上がり、まずまず。明日は客先で忘年会ということで、今日は英気を養うべし。

ばんえい競馬、かろうじて存続へ

ばんえい競馬、単独開催へ=ソフトバンクと大筋合意−北海道帯広市」…いきなり全場で廃止の危機にあったばんえい競馬が、馬券を売る業務を委託されているソフトバンクの支援を受けて帯広競馬だけ単独で存続できることになったらしい。ソフトバンク(の子会社オッズパーク)にしてみれば、せっかく馬券発売業務を受託しているのに、発注主がいなくなってしまうことを恐れたのだろう。民間から助け舟を出すなら、まずはここら辺が順当なところ。まあ、存続が決まってよかった。
とはいえ、来年以降も状況は厳しいばかり。ばんえい競馬には行ったことがないが、netkeibaの田中氏のコラムを見ると競馬場は施設がとても古く、居心地は極めて悪いらしい。建物がボロイ、周囲の客層がほとんど高齢の爺さんだけ、という程度なら中年オヤジである私にはさほど苦痛ではないが、喫煙率が高いというのは確かにイヤだ。極寒の帯広なだけに、煙いからといって建物外に長時間居られるはずも無いだろうし、煙に巻かれながら嫌々馬券を買う、昔の競馬場そのままってのは確かに勘弁していただきたい気分だな。プレハブでもいいから小奇麗で全面的に禁煙な馬券売り場が立つといいのだが、金無さそうだし無理かなあ。