気力体力みなぎってません

暗く、どよーーーーんとした気分で起床。暗ーく支度して暗く出勤。定時に出勤してみるとほとんど人が来ていない。どういうことだ!電車が遅れ気味のようだが、けしからん。と、自分がちゃんと出勤できた時はでかい態度でのさばるとしよう。
それにしても…ほんと、世の中思うとおりに行かないことばかりだな(;_;)。しょぼくれて仕事し、他人と口を利く気力も無い。黙々と…時々ボーっと。食欲も無く、今日はなんなく大盛禁止が励行できた。大盛じゃなくてもここの社食のカレーライスは量が多いけど。
午後になるともはや残業する気力も無くシナシナと退散。とぼとぼと帰宅しめそめそと晩飯…を作る気力も無く、実家から送ってきた柿をむいて食す。晩飯柿だけダイエットだなこりゃ。結局夜遅くまでグダグダとショボショボとシクシクとして、やっとこ気力が上向いてきたところで明日につながりそうだ。

人はなぜ列車に乗るのか?

南アフリカ“列車サーフィン”で死傷者続出」…列車に乗ると言っても乗り方が違う。南アフリカでは列車の屋根に乗ったり窓にぶら下がったりして風を切る感覚を堪能するトレインサーフィング(Trainsurfing)がはやっているそうな。Youtubeで検索すると南アフリカの人たちがこんな感じで遊んでたりして、まあ凄いとは思うわな。ちょっとでもしくじると即死亡、の緊張感がサーフィンに通じるのだろうか。しかしちょっと頭を上げて架線ビームに当たっても死亡だし、架線に触れて感電しても死亡だし、転げ落ちても死亡だし、挙句の果てには轢かれて木っ端微塵だし、かなり危険。命知らずなところを見せ付けるのもまた男の生き様なのかもしれんけど、ようやるわ全く。
ようやるわ、という点ではやはりドイツのICEでトレインサーフィンをやっているこの映像がイイ!→「Extreme Trainsurfer」最後がキッチリ墓石で終わっているところが皮肉が利いてていい、と思ったらこの人物は元々白血病を病んでいて余命いくばくも無い時点で決行したそうな。人生の思い出に何か一つでも世に残る記録を、という悲壮感はあまりないが。
さて、このような暴挙?が日本で流行るか、という話だが、日本でもこういう事件は時々起こっているので、流行る可能性は無きにしも非ず。横須賀線で高校生が電車の箱乗りをしてて架線柱にヒットして死んだとか、車両の連結面間につかまって東京から千葉まで移動したとか言う件があった。今は連結面には「転落防止用ガード」がついているのでそう簡単に真似はできなくなっているが、すでに対応策が取られていたりするわけだ。
日本の場合はなぁ…まず人口が多いのでトレインサーフィングしててもすぐに発見されて通報されてしまうので実際にやるのは困難かも知れぬ。それに…列車の本数が多いので列車同士のすれ違いが多く気流の乱れが大きいとか、車両のサイズが小さめなので架線柱や架線に触れやすいと言うのもあるかもしれない。そして、鉄橋やトンネルが多いので危険性はより高いかと。鉄橋はともかくトンネルは断面の小さいのもたくさんあるから、ポータルに激突して即死とかいう昔のアニメみたいなこともありえる。
また新幹線だけど、こちらはもっと気をつけたほうがいい。新幹線とJRの一部地方幹線は交流電化だが、交流25000V(在来線は20000V)は架線に近づくだけで電気の方から飛んでくるそうなので、触れなくても感電するそうだ。屋根なんか登ったら即感電。でも…上にあげたドイツICEに乗ったのと同じ方法でなら、山形新幹線秋田新幹線などで真似ができるような気もする(^_^;)

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メールをいただいていたHさん、残念ながらロストしたようですので再度ご連絡いただければ幸いです。