東京モノレールへの要望

はあああ今日も朝から混み混み電車で出勤だよー!でも、もっとも混雑が激しいのは、降車駅である浜松町駅が橋上駅なのだが、下の道路に降りるための階段!とにかく細いのに人が殺到して降りるまでに随分時間がかかる。そこで、今朝は迂回路を探してみた。…簡単に見つかった(^_^;)。こっちの方が圧倒的に楽だ。
そして淡々と時間は過ぎ、いよいよ夜がやってクルー!!今日は川崎競馬JBCマイル他の重賞レースが行われる。川崎はちょっと遠いけど、この客先からだったらまだ行きやすい。じゃ、行ってみるか!…でもちょっと仕事で時間を使ってしまい、出たのが18時半過ぎ。今から駆けつけたのでは落ち着いてレースを見れなさそう。JBCの一レース前の重賞、ロジータ記念も見たいし。
というわけで、客先から最も近い馬券売ってる箇所、である大井に向かった。場外馬券売り場として機能しているのだ!きっと人も少ないに違いない。楽して快適に堪能できるに違いない。もちろん馬はいないけど。さっさとモノレール乗り場に行くと、ちょうどホームに電車が入線したところだった。私はモノレールで大井に通うようになってもう随分たつので、いつものように乗り込んで出発を待つ。さすがに、競馬を開催していない時期の夜のモノレールはガラガラだな。携帯電話で今日のレースの出走表や出走馬の馬体重をチェック。これから馬体重やオッズを見て最終的な買い目を決めなければならないから、他のことには構う余念がない。
電車は発車して、いつものように天王洲に到着。そして天王洲を出発してから、改めて車内放送を聴いた。「…この電車は快速です。次は羽田空港第一ターミナルに停車します。」…は?そういやそんなもんができたっけな。…しまった。思わず昔の癖で来た電車にそのまま乗ってしまった!…けっこうすごい勢いで大井競馬場前駅を通過するのを見ながら、私は自分の愚かさを呪ったorz
およそ自称鉄道マニアらしくない失態をかましながら、なんとか大井場外に到着。ロジータ記念はとっくに終わっていた。しかも、数年ぶりに浦和の馬が重賞制覇だと。なんだか大荒れの予感、がしたのだが、肝心のJBCマイルは実に堅い決着。荒れると思って買った馬券は全てパーになり、堅かった場合に備えて買った3連単も2着1着3着で惜しくもハズレ。うーん、順当だなあ。しかし場外としての大井もなかなか落ち着いていてよかった。
図らずも、乗りたいとは以前から思っていたモノレールの快速に乗ってしまった。快速運転といっても追い越しもないし、ほんの数分しか短縮効果がないのだが、そのほんの数分が体感的には結構重要なのだとわかった。天王洲から羽田空港までノンストップ、全部の駅を、思ったよりも速い速度でぶっちぎるのは見た目にはかなり速く見える。随分速く羽田に着いた気になるから、運転する価値はあるのだ。しかもモノレールは今追い越し設備を建設中で、これができるとさらに快速運転の本数が増えることになるらしい。結構なことだが、大井に行く人は気をつけなければ。できれば、大井競馬場前にも快速を止めてくれよ…