そういう大事なことはもっと早く言え

気がつくともう10月も半ばなんですなあ。いつも嫌で嫌で仕方がない月曜の朝ではあるが、先週から仕事場が変わったということで、まだ早起きしようという気力は衰えない。何より、遅れてしまうとあの嫌な激込み快速列車で出勤しなければならなくなるから、事情は深刻だ(^_^;) なんとか狙い通りの普通列車に乗れて、激ではないが混雑した電車で出勤。その分目的地には早く着いてしまうので、そば屋で朝食をとる。
それにしても、猛烈に眠い…。依然として風邪気味で、風邪薬を飲んでいるせいもあるのだろうか。いや、やっぱり朝早起きしているからだろうな。仕事していて気絶寸前になることしばし。そういうわけで、昼飯食ったら即座に爆睡モード突入。すると…H立氏からメールが!本社の近くのうまいてんぷら屋を教えろ、という内容。そうそう、以前本社の近くにあるうまい店を教えていたので、出張してきた時にそこに行こうとしてくれているのだなあ。しかしまことに残念ながら、私は客先、店は教えられても同道することは叶わぬ(;_;)
それにしても週の初めから東京出張とは忙しいご身分ですな。週末だったらあんなところやこんなところにご一緒できるのに(^_^;)。こちらとしてもいきなりすっ飛んで帰ることも叶わぬゆえ、なかなか会うこともままならぬか、と思っていた矢先、お客さんから「今日は自社の社員で懇親会をするから、パートナー各社のみなさんはとっとと帰ってください」という指示が!!くわっ!!そういうことはもっと早く言えー!!帰り際にH立氏に連絡してみると「またこんどねー」というつれない返事が(;_;) 無念なり。また今度よろしくお願いしますm(__)m

巨大データベースの楽しみ方

あくまでも一般論としてお聞きいただきたいが、新しい職場に行くといつも「わが社のセキュリティ規則はこうなっております。遵守してね!してくれなかったら…損害賠償請求するぞゴルァ!!」とばかりにセキュリティ教育を施されるのが常である。でもまあ、わが社を含めてだいたいのところは同じような基準、同じような規則なのでそれほど困ることはない。
しかしまあ、時々思うのだ。お客さんが提供してくれたPC、そこにインストールされているメーラー。そのメーラーに設定してあるアドレス帳。…なんで、全社員のメールアドレスが検索可能なんですか?と。全社員といっても、数十人や数百人じゃないっすよ。日本を代表する超巨大金融機関の、正社員からパートナー会社の人からパートの事務員さんまでの関係者全員よ。アドレス帳が物凄い超巨大データベースと化しているわけよ。しかも日本人だけじゃないよ(@_@) 全世界の社員のアドレスまで登録済みよ。いったい何人分よ、これは?
鈴木とか佐藤とか渡辺とかいったメジャーな姓の人は何十人とリストアップされるそのアドレス帳から、斜め向かいに座ってる人のアドレスを検索するのは骨の折れる作業よ。間違って全く違う部署の、どっかの地方の支店の人にメールを送ってしまったりする可能性もあるわけで。こんなミスも今時は場合によっては情報漏洩になってしまうかもしれず、うかうかアドレスを間違うわけにもいかない。たかがメールごときに随分と労力を使う。
しかしこのデータベースでちょっと面白い使い方を発見。これだけたくさんの人の姓名が載っていると、中には物凄く難読な姓の人がいるわけで、人名辞典としてはなかなか面白いものである。あまり具体的に書いてしまうと、日本に何人もいない物凄い姓の人のことを書いてしまって、どこのアドレス帳のことを言っているのか特定されてしまう(^_^;) なので具体的なことは書かないが、「こ、これは…」と愕然とするような、知ってないと絶対に読めない、人名地名辞典にはよく例示されているけど「そんな名前の人ホンマにおるんかいな?」と思えるような姓の人のアドレスが、実際に載ってる。マジすごいっす。
メールを出そうとして思わずアドレス帳に見入ってしまうこともよくある。でも…情報保護の観点から言うと、このようなアドレス帳はできれば部署単位くらいまでに細かく分割して、誤送信の防止と検索の効率化の両方を図った方がいいのではないかなあ、と思わないこともない。

鉄道マニアなら一発ですんなり読める

<特牛イカ>最上級のケンサキイカをブランド化 山口・下関」…今日は、難読つながり(^_^;) このタイトル、知らなかったら絶対に読めないだろ。特牛イカって何だよ?でも、鉄道マニアならこれは一撃で読んでみせないとダメである。これは「こっといイカ」のはずだ。そうだろう?正解だ\(^o^)/
鉄道関連の薀蓄本には必ず載っている、難読駅名の中でも屈指の難読駅名、特牛(こっとい)を知らないと鉄道マニアとは自称できない。と、私は思うがどうだろうか。なんでコットイと読むのかは全然知らんが(^_^;) まあ、所詮そんな程度ですって。しかし、地場の特産のイカにわざわざこんな難読な名前をつけるなんて、下関の漁協の人も随分とスカしてますな。インパクトは確かにあるけど、これだけワケワカンナイ名前だと覚えてもらうまでに随分時間がかかるような気がする。