いつにもまして辛い月曜日


5連休の後の月曜日、いつもより三倍増くらいできつい、辛い(;_;)。なんとしたことか、いざ家を出るというときになって腹痛が激しくなって、トイレ直行。まさか出社拒否症?いくらなんでも、そこまで追い詰められてないだろ。そんなに仕事が激烈なわけじゃないし。それにしても、ずいぶんと寒くなった。半袖シャツで出勤するのが少し恥ずかしいくらい。(腹の調子が悪いのに、なぜそんな涼しい格好を…)
会社に着いても依然として腹の調子は収まらず。午前中は自社に出勤し、先週いろいろと起こったゴタゴタを片付け。午後は客先に向かい、淡々と仕事。先週の監査は、ついにこの拠点には来なかったらしい。とんだ肩透かしやのう。
具合が悪いこともあるし、定時になってとっとと退散。腹痛いわ眠いわで、週の初めから随分と辛いスタートになってしまった。

ドイツの技術力ってのも…

独リニア事故、人為ミス強まる…作業車両を管制官認識」…22日のことだが、ドイツのリニアモーターカー試験線で「トランスラピッド」試験車両が作業車に激突、23人が死亡するというビックリ仰天なニュースである。約170km/hの速度で追突したそうだが、その原因が単純な人為的ミスであるという。…いくら試験線とはいえ、安全についての対策はどうなっておるのか。
トランスラピッドは上海の空港連絡鉄道で世界最速の鉄道として営業運転中だが、つい先月に火災事故を起こしたばかりである。そしてドイツの高速鉄道といえばICEが200km/hの高速で脱線して100人ほど死亡した事故もあった。随分おっかないことだ…。こうなると日本の新幹線の安全性がますます強調されるわけだな。…ドイツの技術力は高いという印象があるが、こういう根本的なところで疑問符のつくような凡ミスしたらあきまへんがな。

死ぬ死ぬ詐欺

心臓移植:さくらちゃん「救う会」が募金活動 目標1億3600万円−−三鷹 /東京」…これだけだったら、単なる難病に苦しむ少女の命を救おう、そのために不足する資金をカンパして頂戴、というだけの話。しかし…
死ぬ死ぬ詐欺 ニュー速用まとめWikiによると、この子の親はニュースでは「三鷹市の団体職員」とあるが実は両親ともNHKの偉い管理職であり、資産持ちでもあるらしい。お金持ってるのに募金なの?という素朴な疑問からスタートした疑惑は、やがて死ぬ死ぬ詐欺などと言うおどろおどろしい集金方法の暴露とつるし上げにつながっていきそうな按配である。
そういわれてみれば、難病の子供を救う募金のニュースは時々流されるけれども、その子が助かったとか残念ながらお亡くなりになったとか言うニュースは聞くことがあるものの、集まった募金をどう使ったかという話は聞いた覚えが無かったな。自分自身、基本的に募金はしない(してもユニセフにネット銀行やATM経由で送金するくらい)ので気にも留めてなかったが、まとめWikiを見てみると、お金だけ出して後はしらんぷり、ではいけないということを思い知った。まるで詐欺のような結末を迎えている募金もあるようで、募金といえども大金を扱う限りきちんと監査が行われないといけないのだなと思う。
今回の募金は裕福そうな家族が職業や資産状況などの情報を隠したまま募金を行っている点で既に腹立たしいが、この手の募金ビジネス?には○○○ジャパンなるアドバイザーがいて、手順がマニュアル化していてテンプレートも用意されていること、などなど、この際に知ることは数多い。ああ、世の中ってこういう仕組みなのね、とあきれ果てるとともに、怪しげな募金には今後一切応じられないなーと決意を新たにした次第(そもそも募金してませんが)。
この募金が始まったのが21日で、私が祭りを知ったのが昨日、24日。ああこれは大規模祭りになるなーとは思ったが、今日帰宅するとものすごい騒ぎになっていた。ただ、関係者がマスコミということもあって、ネット以外でのメディアでどれだけ取り上げられるのか、この盛り上がりがネット内だけで終わるのかどうかが興味深いところ。