楽しいはずの週末が一転して・・・

今日は朝から晩までちぐはぐというか、寂しいことの連続であった。今日はまず、自社に出勤。来週、客先の某拠点に監査部門が監査に入ると言うことで、今日はその予行演習が行われることになった。ので、詳しくは書けないがそこで仕事が出来ない。ただ座っていても仕方が無いので、その間は自社に戻って別の作業を行おう、ということに。
あらかたタスクを片付けたので、さて客先に向かうか。徒歩で30分弱の某拠点に到着すると、果てさて誰もいやしない。予行演習は午前中だけと聞いていたので午後から仕事するかと思っていたのだが、どうやら一日かかりそうだと言うことであった。そんなことが、なぜか私にだけ連絡が来ていないorz 激しく疎外感を感じながら、一休みしてからとぼとぼと歩いて戻る。思わず、1時間近く歩行することになって健康にだけはいい、ということになった。
自社に戻っても安泰ではない。先月の仕事で、たった一つのテストケースに不備があり、客から「すべてのテストケースについて見直せ」という話になってしまったそうな。そのテストケースは3年前の新規開発時に仕込まれたもので、そのまま納品したもの。それが今回の動作確認の際に不備として見つかってしまったわけだ。そんなもん、既に受領したお前らの責任だろうが。知ったことか…とは、上層部は言ってくれなかったようだ。ご丁寧にもなおしてあげるのだと。
そのたった一つの不備なテストを行ったのが私で、見抜けなかった負い目もあって担当外の仕事ではあるが手伝うか。今日は暇だし。…というわけで定刻まで手伝った。夜は先約があったので先に帰らせてもらうが、このまま帰っていいのだろうかという思いはあった。
夜、飲んで帰宅して携帯を見ると上司からの留守電が録音されている。ものすごく、いやな予感。…案の定、「今週末出勤してくれない?」という要請であった。想定外の、全テストケースの見直し。工数大幅アップは当然のことで、全社員が目一杯働いている今の状況では誰かが余計に働いてこなすしかない。といっても、その仕組みがすぐに理解できて即戦力になる人間など、そうはいない。つい先月までかかわっていた、私にしか白羽の矢は立たないorz
…なんだかなあ。今週末は貴重な3連休、しかも今月末には廃線が出る。史上初、新交通システム廃線となる桃花台新交通に乗りに行くため、名古屋までの新幹線回数券を買って準備していたのだが。その後はJR高山本線普通列車の旅をのんびり堪能して、高山に宿泊。翌日は今年中に廃線となる予定の神岡鉄道と、今年開業した富山ライトレールを乗車して戻ってこようというプランを立てていた。全部パーだ。
まあ、新幹線回数券はまだ指定席を取ってもいないので、12月の期限まではいつでも使えるから特に問題はない。しかし今月中に乗りに行かないと桃花台新交通のお別れ乗車は出来ない。今回の出勤の振替休日を今月中にくれるよう、上司に何度も念押ししておいた。むしろ平日に乗りに行ったほうが都合が良いというのもあるしね。
線路は都合が良くても、競馬ははなはだ都合がよくない。今度の月曜日(18日)にはGIレースもあるんだけどなあ。楽しみにしていたのに…(;_;)

[競馬]キャロット募集馬選定

今晩の飲みはS氏と二人。キャロットの今年の募集馬はどれが良いか?というのがテーマであった。何せ75頭も募集馬がいるのだから、中には当たりがあるだろう。しかしそれを見事に当てるのは至難、いいのを選んでも抽選の末ハズレになる可能性も非常に高い。むしろ、安くてもガシガシ使ってくれそうな馬を選んでマッタリと応援する方が良いのではないだろうか?ということになった。それでも選ぶのは難しいのだけれどね。
先行募集の締切が間近に迫っているが、抽選必至な人気馬は結局選ばないことにした。それは他人に任せよう。一口馬主と言えばファンド法の厳格適用による実質大幅増税の件があってどうしても出資意欲が沸いて来ないのだが、せっかく去年になって他人の尻を追いかけるようにしてキャロットに入ったのに、痛い目にすら遭わずに即座に撤退と言うのもなんだかもったいない気がして、せめてもうひと世代くらいは持ってもいいのではないかと思ったりもする。ならば今年はもっと高くていい馬に出資すべきではあると思うが…あまり深みにはまり込む勇気もないというか。やっぱりマッタリが一番いいな。
一口と言えば、今週はS氏の馬とY本氏の馬が同じレースに出て、しかも同枠。ぞろ目の枠連馬券で大儲けを目論んでみる。