まだ週の半ばか…早くこいこい週末よ

今日も…言うまでも無く、朝から鬱です(-_-) いやいや支度していやいや出勤。外はやたらに寒く霧雨模様。仕方なく長袖シャツを着ていった。バスも電車も当然のように冷房が入ってないが、それでも対して汗をかかないほどに寒い。きっと寒がりの人には辛い一日だったのだろう。
そして相変わらず複雑すぎてわけのわからんプログラムのテスト。何本かこなすと、みんな同じ構造をしているのでだんたん要領を得てくる。だんだん進捗がよくなってきた。時間はたっぷりあるので定時になったらサッサと帰ればいいものを、なぜか一時間ほど残業してますます進捗をよくしてしまう。いつの間にか勤勉病にかかってしまったのかな?(^_^;)(そんなことはない)
そういえば、今朝乗った東西線の電車はまたしても5000系ステンレス車だった。日曜日に高尾山から帰ってくる時にも中野から乗った電車が5000系ステンレス車だった。もう、代わりの車両(元有楽町線の07系)も転属してきており、5000系の寿命ももうすぐ尽きるはずだが、それでもこういう電車にめぐり合ってしまうと言うのは、依然としてこの方面のツキが極太なのだろう。本当に廃車になるその日まで、名残を惜しんでやろう。

鉄をんな、なんてそんなに増えているのだろうか

■イマ解き「なぜ急増?おんな鉄道ファン『鉄子』」」…女性の“鉄道ファン”が増えつつある、という説である。ホンマかいな?しかも「仕掛け人」があの全駅下車の横見浩彦氏なんだと。たしかに漫画の「鉄子の旅」でレールクイーンとか言う怪しげな造語を作って連呼しちゃーいるが…それで増えるとも思えないけどな。
鉄道マニアの男女比がどれくらいか知らないが、今まで100対1くらいの割合だったのが100対3くらいまで詰まってきた、とかいう話なら納得しないでもないが。断っておくが、女の鉄道マニアが皆無だった、と言いたいわけではない。現に私が所属した鉄道研究会にも女性会員はいて、鉄をんななどと呼んでいたものだ。(今言ったらセクハラ?まさかね)
私個人としては女が鉄道マニアをやってても全然問題ないから、どうぞ好きにやってくれと思う。できれば、男がやってるような、駅で怒号を飛ばしたり笛で威嚇したり、撮影のために他人の敷地に不法侵入したり木の枝を切ったり(器物損壊)、鉄道の備品を盗んだりキセル乗車したり、そういうのは真似しないでほしいものだが。記事を見ると、女の鉄道ファンはほとんどが汽車旅派(横見氏いわく乗り鉄)であるという。まあ、そうだろうな。旅好きが高じて鉄道旅行に特化したようなタイプが女性の場合はほとんどなんだろう。
女で鉄道車両にひたすら詳しかったり座席の寸法とか扉の幅とか全部記憶していたり、切符の買い方じゃなくて切符の種類(A券B券C券D券とかマルスとか)に詳しかったり、鉄道模型を何十両も持ってたり、鉄道のことについて一を聞いたら十を返してきたり、などという激しいマニアにはいまだにお目にかかったことは無い。記事にも出てくる矢野直美氏にしても写真が得意で紀行文もうまいが、マニアっぽくは無い。鉄道趣味がより拡大していくためには、いわゆるヲタク層の増加よりも彼ら彼女らのようなライト感覚の者が増大していくのが望ましいのだろう。底辺拡大というわけだが、それが進むとかえって我々のようなマニアヲタクの類は居場所がなくなってしまうかもなあ…
「アキバ」のように変に日が当たって大衆化してつまらなくならない様、鉄ヲタ鉄ヲタでずっと日陰のままでほっといてくれた方が、我々にとっては幸せであると思えなくも無い。頼むから、ブームにしないでほしいものだ。