いく夏を惜しんで・・・

もう秋だと言うのに、今日はダラダラと蒸し暑い、夏のような日だった。私はのろのろと起き出してまずは出資馬ロードノアールのレースを見(惨敗orz)、馬券をPATで買ってから外出。少し歩いただけで汗が吹き出る暑さの中、一路西へ向かう。西も西、高尾山のケーブルカーに乗って山上駅のビアマウントまでおよそ2時間。我ながらよくやるわ、と思うがまあ年に一度くらいはいいか。
17時ごろの高尾山は山を歩き回ってこれから帰宅する人がぱらぱらと集まってきてにぎわっていた。去年来た時はビアマウント前に行列が出来ていて入場するのにだいぶ時間がかかったが、今年はそんな行列は出来ていない。それにしても、他の待ち合わせた連中は30分以上待っても誰も来ない。じつにけしからん。
やっときたN山に散々嫌味を言いつつ入場。既に日は傾き、熱気が減って秋らしい涼しい風が吹いている。そんな中で飲むビールは最高!…と言いたいところだが、ものの15分で腹いっぱいになってきた(^_^;) それからさらに遅れてやってきたT氏一行とやっと合流。いつもながら時間にルーズなT氏に呆れつつさらに暴飲暴食の限りを尽くす。
制限時間を大幅に超えながら楽しくやったわけだが、早く来たダメージか疲れが来てしまった。帰宅時にさらにT氏宅によるという一行から離脱して先に帰宅。暴飲暴食しすぎて体の具合がおかしくなって疲れたというのもあるかも。もう歳なんだなあ、という文字列をこれまで何度書いたかわからんが、今日も実感したのであった。

シューマッハ引退

イタリアGP - 決勝 シューマッハが優勝! そして引退を決断」…うーん、ついにその日がやってきたか。帰宅が遅くなったので、F1は地上波でレース終了前12周くらいしか見れなかったが、かろうじて歴史的一瞬?には立ち会えたかなと(録画だけど)。こういう日こそ721chでナマで見たかったが致し方なし。
セナがいた頃のF1の印象がいまだに強い私としては、シューマッハが37歳になっていい加減にいい歳になっていることをなかなか実感できないでいるのだが(^_^;)、そんな野郎にはおかまいなしに時代はどんどん変わろうとしているのだなあ、と。彼ほどの栄光につつまれたドライバーが最後はトロロッソやMF1あたりのドライバーで終わる、なんてのは寂しすぎるから引退するならまだ余力がたっぷり残った今の方が美しいのだろう。寂しいし辛い決断だが、やむを得ずと言うべきか。
しかし今年はまだ後3戦もあるので、開き直ったシューマッハの猛烈な走りが見れるかもしれない。というわけで次戦も期待しよう。