大満馬券の連続

ああ、まただ。また一日中家に篭って競馬三昧だ。テレビつけてしばらく横になってボーっとしてたら、中京3Rで馬連50万円という物凄い配当が!!馬単149万円、3連複695万円というのはいずれもJRAにおける配当額の新記録である。1番人気の馬がレース妨害で降着になって上位3頭全部がド人気薄になったための大波乱だが、こんなの絶対にあたんね。ただ単に見守るだけだな。
で、午後になってようやく参戦、初っ端の中山8Rを軽くヒットさせたが、続く9Rは買う気が起きず見送り。すると…またまた大波乱!今度もまた上位3頭全部ド人気薄!これも絶対に買えない。見送って正解だった。で、配当が3連単で約1656万円という凄まじい破壊力である。JRA史上、というか日本のギャンブル史上2位の高配当だが、3連複は129万円しかない。先の中京3Rは3連単の発売が無かったのだが、もし売っていたらいったいどんな額になったやら。
今日はこんな感じで、私の予想と現実がかみ合わず、本来なら惨敗のパターンだったが、気が乗らず見送ったレースが全くの見込み違いで「買わなくて良かった」の連続だった。中山メインの紫苑Sも中京メインの朝日チャレンジCも見送ってしまったが、結果から言うとそれで正解だった。消極的ながら結構うまいやり方なのかもしれないが、やはりさびしく、どうせ負けるなら前のめりに突っ込んで敗れたいものだ。
と、中山最終を当てて、いくらか損を取り返してからそう思った。依然として最終レースは良く当てる。

いまだにやってるのか

八戸市、岩手に編入? 市長に質問」…現在は青森県に属する八戸市岩手県になるの?事情を知らないと何がしたいのかサッパリわからないが、青森県には特殊な事情があるらしい。
八戸市などの青森県の東側は旧南部藩領、弘前市などの西側は津軽藩領であった。南部と津軽と言えば400年前の戦国時代末期に起こった津軽独立のゴタゴタ以来ずっと仲が悪いので有名だが、それをいまだにやっているというのがよそ者からすると興味深いというか、ちょっと笑ってしまうくらい。当事者にとっては深刻な話なのだろうが。
東北地方の各県の県境が江戸時代の藩の領地と異なる所に引いてあるのが昔から気になっていたのだが、これは明治政府の陰謀なのだろうか?仲の悪い南部と津軽を同じ県にするなど、まるでイラクシーア派スンニ派(とクルド人)で成り立ってるようなちぐはぐさだ。