どうもウチのお客は変な方が多いようで(^_^;)

さて、そろそろ気合入れて仕事をしようか(^_^;)
と思うだけなら十分なのだが、体がついてこないorz 今日はいよいよ暑くなってきたが、そんな中を汗をかきかき出勤して、冷気むんむんの中で涼みつつ仕事に取り掛かる、と。今月一ヶ月だけ入る仕事は、2年ほど前の構築時に私も参加したシステムで、今回はそのメンテナンスなのだが、OS更新に際してプログラムのテストを全部やり直すという面倒な仕事。それは慎重さの発露だから致し方ないとして、相手の担当者が相当に病的で、ほとんどキ△■イかと思えるような神経質さ。担当する人たちも苦労が絶えないようだ。
ああ、こういうのを見聞きすると昔を思い出してしまうなぁ。あんときゃホントに酷かったなぁ…(;_;)
まだ入ったばかりで調子がつかめないため、進捗がイマイチに終わった。短期間の勝負だからモタモタしている場合ではないのだが。気合を入れ直して頑張りたいところだが、しかし。先月から一息つく間もないってのはつれえなあ。

イコカでいかれへん(^_^;)

昨日のネタですが、先にM永氏に使われたので後追い(^_^;)。「イコカと言っても途中まで、近畿・山陽エリアまたげず」…誰がうまいこと言えと(^_^;)。JR西日本ICカード乗車券イコカ(ICOCA)を来年夏に岡山・広島地区で導入するのはいいとして、それまで供用してきた近畿地区と相互に使うことは出来ないという超絶ウイーク仕様を新聞に突っ込まれている格好。
なんともヨワッチイなぁ、と愕然としてしまったが、よく考えてみればJR東のスイカも東京地区と仙台、新潟地区の相互区間では使えない。スイカとイコカは互いのサービスを利用しあえるが、これも相互区間での使用は出来ない(間にJR韜晦が挟まっているので当然ではある)。それと同じか。
と納得しようとしたが、念のため確認しよう。近畿地区のイコカ利用可能区間の西端は山陽本線相生、赤穂線播州赤穂、までであった。一方岡山地区の利用可能な予定区間の東端はというと、山陽本線和気、赤穂線長船、までである。…めちゃめちゃヨウェーorz 地理不案内の人にはよくわからないかもしれないが、鉄道地図でも見て確認してほしい。山陽本線相生−和気間は39.3km、赤穂線播州赤穂−長船間は31.8kmである。…感想をひとことで言うと「つなげたらいいんじゃない?」。
…まあ、この間に県境があるから乗客数は少ないのかもしれないが、それにしても弱い。記事によると岡山・広島地区の自動改札機は新型で高性能なものが導入されるらしいが、それゆえに近畿地区の自動改札システムと互換がない(か、とりにくい)のかもしれない。細かいことは知らないけれど、JR西のやることはどうしてこうもヨワイのだろうか。近畿地区の自動改札もおいおい置き換えていくのだろうけど、お金がないのかもね…

省エネとはあくまで理詰めでやるべきもの

中央官庁勤めもツライ 温暖化対策で「熱中症」!?」…これは今日のネタだが、これもM永氏に先んじられてしまったorz “地球温暖化防止対策の一環として、冷房設定を28度にしている環境省”で、室温が上がり過ぎてひどい時には36℃にも達し、「オフィスの室温を28度以下としている労働安全衛生法に違反している。熱中症になりそうだ」と文句が出ていると。ほほう、そんな法律があるとは知りませんでした(^_^;)
極めて当たり前のことだが、今時のオフィスにはPCやプリンタ、コピー機といった熱源がゴロゴロしているので、単に室温28度を保つといっても冷房の噴出し口からは冷気がわんわん出てくるはずだ。しかし環境省の場合は19時で館内の冷房が切れてしまうそうで、その後は室温は上がりたい放題。残業している人たちにとっては死の職場と化すわけやね。
いくら環境行政のためとはいえ、環境省とはアホな役所ですねえ!…と言い切れるサラリーマンは、どれほどいるだろう?たしか某役人を訪ねて行った夏真っ盛りの大分市役所は妙に蒸し暑くて「市民へのサービスはどうなってるの?」と思ったし、山形の某役人も暑い暑いと言っていたような気がする。役所に限らず、民間でも同じようなことをやってる企業はたくさんあるのではないか。
私も某金融機関の館内で仕事をしていた時、たしか20時で空調が切れてしまうんだったかな?そういう部屋で夜間待機なんかしたことがある。…その職場は1人1台PC割り当ては当然、プリンタもコピー機もたくさんあって、その上テスト用のサーバのラック、ネットワーク機器のいっぱい詰まったラックが立ち並び、さらにはテスト用のクライアント端末となるPCが何台もずらずらずらーっと!
…普通、そういうものはマシンルームに設置して24時間完璧に空調の効いた環境で常時稼動し続けるものだが…その金融機関はそんなサーバ群やネットワーク機器をフツーの職場に平然と並べているわけで。で、他の部屋と同様に空調を制御していると…20時を過ぎたら、そこは阿鼻叫喚の地獄!!いや、阿鼻叫喚なのは汗だるまになった私だけかもしれないが(^_^;)、とにかく暑い!!日本を代表するような超巨大金融機関にして、このザマか!!orz
というわけで、私には環境省のようなマヌケな有様となったオフィスはいたるところに存在するのではないか、と思える。コンピュータの排熱というのは重要なことで、暑い環境で酷使するとコンピュータの寿命が大幅に縮む。温度が数度上がっただけでCPUの寿命が半分になるとかいう話もあるくらいだし。だからマシンルームのくそ寒い環境に置いて稼動させるんでしょうが、と。室温を高く保つ方がエコだ、と勘違いしてクソ暑い環境で酷使して、PCの寿命を縮めると。これはエコじゃねえな(^_^;) 一番大事な人間様の健康にもかかわることだし、とっとと冷房を入れるようにするか、熱源を遠ざけるべきだ。
わが社でもISOなんちゃらのために昼休み中は室内灯を消灯するという無意味なケチケチ運動を展開中であり、この頭の悪さはどうにかならんかと憤慨しているところだが(昼寝はしやすいけど)、さすがに常識は備わっているようで、執務室の冷房が切れるのは22時である。そのころになると大半の社員は帰宅しており、卓上のPCも電源が落ちていて、人が少なすぎて猛烈に寒い頃なのでちょうど良いくらいだ。制度上、上司の許可がないと22時以降の勤務ができないので、冷房が切れると「早く帰れ」という合図にもなる。というか、帰りたくなる(;_;)