もう頑張れません

もうだめだ。もう限界だ。もう頑張りたくない。
雨が上がったと思ったらとたんに猛烈な暑さ。そういえば、夏になってたんだったねえ…。今日もいつもよりちょっと早く出勤。上司とエレベータで顔をあわせる。隣席のS津が「珍しく早いですね」と抜かしやがる。そら、ゆっくりできるならそうしたいわ。
昨日、天佑があったレビューは、つつがなくとは程遠い状態ながら、なんとか終了。ダメだ…orz けど、昨日やらなくて本当に良かった。天佑、じゃなかった障害はどうだったんですか?と聞いたら、全然大したことはなかった由。…ますます、“偽装障害”の疑いが濃くなってきた(^_^;)。もっともそんな偽装で利益を得るのは私だけだし、意味無い詮索である。
しかし、それにしても、しんどい。もうだめだ。もう頑張りたくない。早く家に帰りたい。メバロチンラヴァーな私だが、数日前に医者からもらったメバロチンが切れてしまって病院に取りに行かなければならない(日曜に行ったら閉まってた…)のだが、連日深夜まで働いているのでそんなヒマもない。が、とりあえずレビューを行ったし、今日こそは行くぞ!!…これを理由に自分を納得させつつ、今日は早々に撤退。といっても19時半だけど。
病院に着いてみると、20時半を回ってるのでもう受付できませんとかぬかしおる。そういえば以前もそんなことをいわれたような気がしないでもないが、こちとら無理して薬取りにきとるんじゃー!はよう処方せんかーい!!とねじ込んでやった。医者の診察抜きで、本当に薬だけくれやがった。まあ、いいけど。

仕方がないと諦めたらいっぱしの社会人なのか?

又聞きの話で恐縮だが、某社某地方拠点で研修中の新人女性社員が、そのままその地方の職場に配属が決まったことがショックで人前で泣いた後、一緒に研修を受けてる同期の新人社員に「リアルに嫌なんだけど」と愚痴ったとかなんとか。意に沿わない人事というのはあるもので、さっそく会社勤めの洗礼を浴びた格好ではある。
その人の身になればお気の毒な気がしないでもない。私は地方出身でありできれば地方で仕事したいと思っているが、都会生まれ都会育ちの中には田舎暮らしが極端にイヤなのもいるらしい。私にはわからんがね…田舎暮らしがどんなものか、想像がつかなかったらそれは無理かもねえ。生活スタイルの大幅変更を強いられるのも、耐えられる人と耐えられない人がいるだろうねえ。
しかしそれよりも、だ。この人の面倒を見る側の気持ちになってみればどうだろう。…あまりいい気はしないだろうねえ。新人がいきなり周囲から白眼視されて生きるのは辛そうだねえ。この人も先が長くないかもしれないな、と思わないでもない。せっかく何ヶ月も研修を受けさせて、すぐさま退職では会社としてもかけたコストが全く回収できず、たまったもんじゃないと思うが。