堕落して何もしなかった東京都中央区が少しはやる気を見せた

今朝の出勤途中で見慣れない爺さんを見た。揃いの服を着た役人っぽいのが何人か。コンビニでお茶を買って表に出てくると、その爺さんはただ交差点に立っていた。…もしかしてアレは?…やはりそうだった!その爺さんは中央区役所が送り込んだ「路上でタバコ吸ってる馬鹿に注意する爺さん」であった。背中にそのようなことが書いてあるらしかったので、そうだと見当をつけた次第。今まで「路上喫煙禁止、ポイ捨て禁止」の条例はあれどなんら対策を取らず、タバコのみにひたすら馬鹿にされ、無視され続けるだけの存在だった中央区がやっと重い腰を上げたか。
でもしかし、罰金を取るようになったとかそういう罰則強化の話は聞いていないので、おそらくはただ単に注意するだけ、なんだろうな…それでたいていの人はタバコ吸うの止めるだろうが、中には逆切れして食って掛かるスーパー馬鹿がいるのだろう。ご苦労なことだ。それにしても、そういう爺さんが我が社の入居しているビルの前にわざわざ立つということは、それだけこのビルに馬鹿が多数出入りしているということなのだろう。恥ずべきことである。
ところで電車に乗っていて中吊り広告を見ていたら「シルバー人材センターが雇用を奪っている」という見出しがあった。…たしかにそうかもしれん。年寄りが年金もらいながら安月給で働いたら、その分若者の雇用が失われるという説も無きにしも非ずかも。タバコ注意爺さんもきっと年金暮らしのシルバー人材センター派遣社員なのだろうが、別に若者がやってもいい仕事ではあるな。爺さんが注意しても言うこと聞いてもらえるのか?という疑問と、若いのがそんな単純労働を粛々とやってくれるのだろうか?という疑問と、両方沸いてくるけれども。

悪循環

一週間のうちで火曜日というのはだんだんと調子が上がってくる日なのだが、今週は低空飛行…やる気がないというよりは体力的にきつい。また例の悪循環、すなわち疲れた⇒ボーっとする⇒寝るのが遅くなる⇒もっと疲れた、の繰り返し。いつも早く寝なきゃと思いつつ、気がつくともう2時。こりゃダメだ。また年休とって立て直したいが、仕事がはけないと無理だな。今日も21時で力尽きて帰ったけど、帰宅していろいろしてたらまた2時過ぎ。だめぽ。