やっぱり連休明けの月曜日は極め付きに鬱

連休明けの月曜日はいつも特別に暗い内容で愚痴愚痴と書き連ねるのが通常だが、今日は特別である。9連休の休み明けなので、まず先々週までにやってたことを思い出すことから始まる…。まあ、それはすぐ思い出せるように休み前に手を打っていたからいいとして、目標管理の書類作成の締切がいつの間にか今週中になっているではないか。なんで、いつもこうなんだ。そういうスケジュールはもっと手前で公開しろ。
かねてから成果主義なるものに不満タラタラであるが、近頃はもう何をやっても自分の評価の上昇には繋がらないのだと諦観するようになってやる気の無いこと甚だしい。どうせ目標を立てても評価してくれないならやってもやらなくても一緒だ。実に馬鹿馬鹿しい。
しかも今回から目標管理の内容が変更されていて、以前より詳細に記述することになっている。ネットで「成果主義」を検索していろいろ文献を読んでみると、この欠陥だらけの制度を何とか機能させるために、単に目標を達成したという結果だけではなく「達成までのプロセスもあわせて評価するようにしよう」というのが最近の傾向らしく、それに合わせてプロセス評価の欄が追加されている。さらに成果主義のもう一つの欠点であるところの(欠点はたくさんあるけど)「目先の利益に釣られて長期的な課題に取り組まなくなる」の対策として中長期的な目標を立てる欄まで追加されている。
…いろいろ考えるのはいいけど、お前ら肝心なことを考慮してないだろ。人事評価の項目を詳細にすればするほど、管理職の手間が増える一方ではないか。私のような下っ端は自分のことだけ考えてればいいが(それでもかなり面倒だが)、管理職が下っ端の人事評価を行うコストをどんどん上昇させていることに気がついていないようだ。管理職には残業代を払っていないので、いくら負荷をかけようが金銭的コストは上昇しないから気にしていないのかもね。
こうして目標管理の仕組みを改善することも、人事評価を担当している誰かの目標であり成果なのだろう。そのおかげで他の社員全員が毎年コロコロ変化する人事評価の内容や基準にてんてこ舞いするという実に阿保らしい結果となっておる。
昼休みになっても珍しく電灯が消えない。誰かが消し忘れているのだろうが、消さなくていいよ…今日は天気悪いから電灯消したら部屋がなお一層暗いし。あああああ、ホント、この会社って社員のメンタル面をどう考えているのかな。外面だけは良くしようとしているようだが、本当に従業員の福祉の向上を考えているなら、こんなケチケチ運動は止めた方がいいのに。
月曜はただでさえ鬱なのに、連休明け、人事評価のこと、部屋が暗いこと、その他もろもろ、全部合わせて物凄く鬱。なのでとっとと帰りたかったが、時間になっても帰れる雰囲気でないので帰れない…。そうだな、この職場は他人との会話が乏しいのも鬱を増幅させる要因ではあるな。

砂糖の入ってないチョコレート

試食コーナー!今回は明治製菓チョコレート効果 CACAO99%」である。先々週くらいにM永氏よりご指名がありました…そういえばカカオたっぷりのチョコ食わせろって言ってましたね、私。その声に応えて製品化されたのだろうか?
えーっと、箱書きには「健康とおいしさを考えた大人のチョコレート」とあります…カカオ分99%の特別なビターチョコ、という説明もありました。…実はこれ、2ちゃんねるやブログで人柱達の玉砕レポートがたくさんあがっているという話を聞いておりまして、出来れば無視して通り過ぎたかったのですがM永氏が昔の私の記事をおぼえていてくれまして…(^_^;)
こんなものがコンビニで売られているのですね。買ってきて、さっそく試食してみましょう。


…orz
なぜ、チョコレートを甘く作るのが主流なのか、ということを再認識させてくれる製品でした。成分のほとんどがカカオということで、直に食べるよりも何かの料理(チョコレート菓子など)の材料に使うのがもっとも相応しいかもしれません。
…あ、箱の下のほうにこんなことも書いてあった。「非常に苦いチョコレートです。…甘い飲み物と一緒に召し上がることをお勧めします。」…ええっと、この注意書きは全く真実を指摘してあります。食する前に十分注意してくださいorz

土産について

GW拾遺集連休中に東京土産をもらう不思議な人の5月6日の日記に紹介されている怪しげなお土産品「メイドイン東京」。これは私も5月2日に帰省するときに羽田空港で売っているのを見た。あちこちの売店で見かけた。見た目に相応しく、元は秋葉原で売り出したキワモノ菓子のようだ。恥ずかしながら、私もお土産に買って帰ろうと思ったのだが、ちょっと考えてこんな恥ずかしいものを手渡すのに相応しい人に今回会わないことに気がついて、止めた。もし今回の帰省で水T氏と会う予定があったとしたら、ほぼ100%の確率でこれを土産にしたはずなので、氏には同じものが二個揃うという異常事態になる可能性も無きにしも非ず(^_^;)
これを買うのが恥ずかしかったもうひとつの理由。それは…この菓子を売る販促嬢が空港にいたのである。もちろんメイド姿で。しかしそのメイド嬢はたった一人で売り場に放置されていて、あからさまに不機嫌そうな顔をしていたので誰も近寄れなかった。そもそも、その場所は手荷物検査を通りぬけたところのまさに改札ゲート前であり、誰もメイド嬢に構ってる暇など無いのである。バイトだろうけど、かなり可哀想な使われ方をしているなと同情しつつも、やはり近寄れない雰囲気丸出しなので私も放置してしまったことよ。
東京へ持ち帰る福岡土産は、今回はにわかせんぺいにしておいた。昭和時代の復刻版パッケージとやらで小さい箱入りが4個連なっている。数が多そうに見えて実は500円というお買い得さが気に入った(^_^)