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[GW9日目]明日が憂鬱で仕方が無い

明日のことを考えると憂鬱になって仕方が無い、GW連休9日目。昨日まではいいお天気だったが、今日の関東地方は朝からよろしからず。雨が降り続いて外出する気力も無く、万が一天気だったとしても今日は休養にあてるつもりだったので外出するわけは無いのだが、とにかく家で一日競馬観戦。馬券はサッパリ当たらず。…その前に、東京メインレースのNHKマイルカップと東京最終レースの2つしか馬券を買ってないが。昨日の儲けより少ない金額で済まそうとするところが相変わらずチキンだったりする。
とにかくやってないことがたくさんある。実を言うとこのVOYAKIを必死で書いたり、VOYAKI競馬サイトの更新を必死で書いたりで多くの時間を費やした。まったく、大変だよこの作業は。先々月に必死の思いで掃除した室内も、またぞろ埃っぽくなってきたし、また掃除しないといけないのかと思うと鬱も増してくるわい。
何より、やはり明日から出勤だと考えるとそれだけでもう…欝でしょうがない。あああああ、先月だったが、ここで「学生気分丸出しでやかましい新人野郎どもが五月病になっていなくなったら通勤電車も静かになるだろう」とか何とか書いたが、自分が先に五月病炸裂しそうだ。いや、社会人になって十数年経つのにいまさら五月病というのもカッコ悪いな(^_^;)

[鉄道]JR九州・指宿枕崎線がごく一部だけ廃線(^_^;)

久しぶりに鉄道ネタ。「ＪＲ枕崎駅１００メートル移動、跡地にタイヨー　いわさきが敷地売却」…JR九州の指宿枕崎線の終点、枕崎駅が5月1日から100mほど手前に移設されて、指宿枕崎線がほんの少しだけ短くなった、というニュース。若い鉄道マニアには縁が無くて知らない・わからない話となってしまったが、枕崎駅はもともと鹿児島交通（←南薩鉄道）の駅であり、そこに旧国鉄が路線を延長して乗り入れてきたという経緯があった。だから鹿児島交通廃線（1984年）後も国鉄・JRが使用料を払って乗り入れるという形になっていたのか。私が指宿枕崎線を完乗した1985年には既に鹿児島交通は廃線となっており、間に合わず残念なことだった。その後社会人になって大分に勤務していたときに、名古屋のケトウ氏と鹿児島に白くまを食いに行ったときに再度完乗した記憶がある（10年以内の話なのに記憶が…）。無人となった荒廃した駅舎や、無駄に広大な駅構内（かつては立派なターミナルだったのが今では線路一本だけの無人駅）といったおぼろげな記憶がある。
その無駄に広大な土地を、鹿児島交通の後身の会社が有効利用するため地元スーパーに売却したと。悪くない話だが、その話がまとまって契約したのが去年9月で、JR駅の移転が完了したのが今月だからずいぶん時間がかかってるな。どうやら移転の費用に関してJR九州がゴネたんだろうと勝手に想像しているが、それは土地を所有する会社がわざわざ枕崎市に移設費用を寄付した上で、枕崎市が工事をしている点から想像した。
…まあ、たしかにJR九州の立場としては「そんな自分に得の無い話で工事費用なんか出さない」ということだろう。土地を借りてる立場としてはなんとも横柄な態度を想像するが、「ならお前ら出て行け」といったが最後、おそらくJR九州は喜んで出て行っただろう。つまり指宿枕崎線（山川−枕崎間）は現在は一日6往復の超ローカル線であり、許されるなら即刻廃止したいところ。以前、そんな話を聞いたこともある。たしか枕崎市などが熱心に廃止を阻止する活動をしていたはずで、安くない駅移設費用も地元持ちということになってしまったのだろうと想像する。
というわけで指宿枕崎線はもう少し存続することになったが、ここはたしかにかなりのローカル線なので、昔ながらのひなびた雰囲気を堪能したいなら乗車をお勧めする。私としては、同じようにして終点の志布志駅が移転して少しだけ短くなっているJR九州・日南線が1985年以来乗車していないので、両方とも今生の別れに？乗っておきたいところではある（多分、次に乗る機会はもう訪れまい(^_^;）

鉄子の旅　いつまで続くのか？

これも鉄道ネタと言えるのか？知らんが、昨日買いためたマンガのうち昨日読まなかった「鉄子の旅」5巻を読んだ。いやもう、ダメだねこれは。おかしすぎる。あまりにも面白すぎて笑いが止まらない。毎度同じパターンではいずれ飽きられてしまうだろうと思っていたが、最近の連載では毎回ゲストを呼んでより一層面白くしようとしているらしい。それがまた凄まじくていいですなあ。
しかしこの5巻を読んで「自分が鉄ヲタであることをカミングアウトする人が増えた」云々の記述は本当だろうか？私なんか最初から包み隠さず暴露しまくっているのでいまさらそんな悩みは無用だが、このマンガの影響で自分が鉄ヲタであることがバレてもいい！と思ってる人が本当に増えるものかね？この横見氏と同類だと思われるのは、もしかして恥ずべきことではないか？と最近思ってるんだけどねえ(^_^;)
なかなか飽きさせないパターン開拓でますます勢いづく鉄子の旅、出来れば長く続いて欲しいものだ。マンガを描く菊池氏がいつまで耐えられるか、という話になりそうだが。