[GW8日目]久しぶりに馬券で飯を食う快感

そろそろ、月曜日のことを考えると鬱が混じりだすGW連休8日目。今日は一口馬主の出資馬ロードウイングが東京競馬場にやってくるというので、少々疲れ気味ではあったが重たい機材を背負って府中まで片道80分の旅をしてきた。ロードウイングは関西所属の馬なので、直に目にする機会はあまり無いのである。
GW中とあってか競馬場に人は多かった。天気はよく撮影には都合の良いお日様の照り具合。少々暑いが、このくらい我慢しないと夏になったら溶けて無くなってしまう(^_^;)。初めてロードウイングを見ることが出来たのは良かったが、肝心のレースはブービー惨敗orz 馬券も大敗、ちょっと苦労して駆けつけた甲斐が無いなあ…
この後京都競馬場でシルクメガヒットが、新潟競馬場でシルクアワードがそれぞれ惨敗を喫しorz、出資馬は壊滅的な結果となってしまうのであったが、幸いなことに別のレースで馬券が的中!東京8Rで内田博幸騎手に張ったらキタワァー!!\(^o^)/ というわけでそれまでの累損一掃して今晩はウマい飯が食えるぜ!というほど儲かった。ああ、良かった。来た甲斐があった。
…などと安心すると、急速に勝負への意欲が薄れていく。今年に入ってから、馬券で勝った記憶はほんの数回、負けた数は数え切れないほど(数えようと思えば数えられるが、絶望するので数えたくない)。せめて今日くらいは勝って終わりたい、そのためにはこれ以上損害を出さないようにしよう、これ以降のレースになるだけ賭けないようにしよう…でも、これを元手にもっと増やしたい欲求ももちろんある。なんとなく中途半端な状態で賭けるので、資金不足で押さえきれないところに当たりが来たりと悪循環。
友人Hと合流するが、既に戦意が衰えていて「負けない馬券」に徹したので不完全燃焼。昔だったらこういう儲かり方をすると「これで、この後全敗してもマイナスにはならない」という前向きな気持ちで余裕を持って馬券勝負を楽しめたのだが…負けが込むと気持ちも卑屈になっていけない。まあとにかく、いくらかプラスで終わって久しぶりに儲けた金で飯を食う喜びに浸ることが出来た。

マンガ買いだめ

府中からの帰りに本屋に寄ってマンガを購入。しばらく本屋に行ってないので、買うと決めてるマンガが3つも出ているのに気がついてなかった。そのうち戦国時代を扱った「センゴク」9巻と「へうげもの」2巻は帰りの車内で読みふけった。もう一冊は車内で読んでいたら爆笑してしまって他人に不審がられるので帰宅してから。
両方とも、戦国時代のみんなが良く知ってる史実について独自解釈・独自キャラ創作で物語を進めている点が新鮮に感じられる。特に羽柴秀吉の描き方に特徴が出てて実に興味深い。続きを楽しみにしてしまう。
…しかしアレだな。「センゴク」9巻では岩村城の女城主の話が取り上げられているが、この女城主は後で信長に逆さ磔にされるはずだが、そこら辺はどう描くつもりだろうか。