■

たまにはいいことも無いと、人生つまんない

やっと週末が来たのはいいけど、なんだかこりゃ相当寒いぞ。4月だって事をすっかり忘れそうな寒さ。こんな中を、昼から競馬場に向かう私。出資馬がレースに出るので、例によって重たいカメラを背負ってお出かけである。そして例によって、予定した時刻に競馬場に着かず、船橋法典駅から競馬場に続く長い長い地下道を重い機材を背負って急行するわけやね。この機材、本当にかなり重い。パドックにたどり着いた時にはもうヘロヘロ。
Y本氏とS氏と合流して、3人で応援。肝心の我が馬は、残念ながら5着と馬券の対象にならなかった。しかし前走が14着惨敗であったので、5着と少し立ち直ってくれてホッとした。その次のレースにはY本氏の馬が出走するのでこれまた3人で応援する。が、これまた5着。せっかく3人揃ったのだからどれかの馬が勝って大騒ぎしたいところだが、なかなかうまく行かないものだ。
この後、先々週にY本氏の馬が勝ったことを祝す宴を予定しているが、せっかくなのでメインレースの中山グランドジャンプも見ていく。しかし日が傾いてスタンド前に日がささなくなると、強くて寒い風が吹き抜けるばかりで猛烈に寒い。Y本氏は馬が勝った場合に口取りするためにスーツ姿、S氏も寒さ対策をほどこした格好してきてるのに、私はその備えが全くなし。しかし！私には長年養成して作り上げた“肉襦袢”がある…って何の自慢にもなってないか(^_^;)　皮下脂肪が厚いおかげでなんとかなってる状態。
そして3人ともすがすがしく馬券を外してから(;_;)、最終レースを見ずに船橋法典駅前の焼肉屋に移動。まだレースが終わってないからか、お客はほとんどいなかった。土曜日なのにランチメニューがあったので、その中から山盛りたらふく食えるのを選んで祝杯をあげる。また健康に悪い事をしてしまったが、たまにはこういうことも無いとね。毎週末引きこもりでは面白くない事おびただしい。