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春の嵐

朝、起きたら体がだるくて言うことを聞かない。「・・・。」とりあえず午後から出勤することにした。起き上がれるようになるとなんだか手持ち無沙汰で、数日前から手がけている部屋の片付けをやってみる。今まで何度やろうと思っても出来なかったことだが、今回ついに動き始めた。数年前は必要だったものが、長年の放置の末に不必要になっている。即、ゴミ箱行き。片付け始めると出るわ出るわ、あっという間にゴミ袋数袋分。
午後から出勤して淡々と仕事。昼の電車は空いててエーナー。しかしこうまでのんびりしていると、気の抜けたビールのようだ。朝はまだ天気がよかったような気がするが、地下鉄を降りて地上に出てみると外がくらーくなっていて雨が降ってきそう。なにこの変わり様は。
心身ともに気合の入らないまま黙々と仕事。やっと時間が来てさあ帰ろうかと思うと、外はすっかり雨である(;_;)。しかも随分風も強くなってきた。天気予報では明日まで暴風に警戒とか言ってるが、なんだこの豹変振りは。傘持って来ておいてよかった。帰宅後ますます暴風雨は強まり、明日のことが心配になってくる。
そんな中、いっそう部屋の掃除に力を入れてるわけで。気が付いたらもう深夜になっていた。引越以来初めて見る、広々とした床(^_^;)。片付けてみると、なぜもっと早くそうしなかったのだろうと思う。

終了

野球の世界大会、WBCで日本は韓国に敗戦し、上位進出はかなり絶望に近くなった。敢えて言おう、「終了」と。二次リーグで闘った4チームの中でメジャーリーガーの数が一番少ないのが、もしかして日本？だとすると順当負けかもしれないが、それにしても残念。

今年一番の恐怖

「鉄道模型を捨ててから、夫の様子がおかしい」…掃除して深夜になったところでいい加減に就寝しようとして水T氏の日記を見て知ってしまった。深夜なのにさらに1時間かけて読んでしまった。…なんという恐ろしい話だ。もしこれと同じ様な状況が起こったら、私のコレクション（硬券3700枚、鉄道模型185両、20年分の鉄道ジャーナル誌）が一瞬にして消えうせてしまったら、多分死ぬな。
多くの人が指摘しているように、コレクション自体の価値はもとより、それを収集するまでの過程がまた大事なわけで。コレクションを眺めるとその時の思い出が蘇ってくるわけで。それを無下に捨てる、あるいは売り払うというのはその人の価値観を全否定するわけで。リンク先の哀れな夫はまるで鬱病のようになってしまったわけだが、そうなるのもわかる気がする。
このア○バ▲キチ◎イな妻に対しては他人事ながら憤りを禁じえない。自分がそういう嫁をもらわないようにしっかりと判断しないとな。あるいは事前にキッチリと言っておかないといけないとも思う。が、無闇に脅すとかえって怖がられる可能性は大であるから、そこら辺のさじ加減は難しいかもしれない。
また、自分がおかしいのではないかという可能性も考えておかないといけないかもしれない。どっちがキ×ガイなんだかわからないような状況は避けたい。お互い分かり合えばそれが一番いいんだけどね。いかにその人にとっては大事なコレクションといっても、ゴミ屋敷のゴミ収集家のように他人に迷惑をかけるようなものであってはいけないとも思うわけだ。