運が悪いで済む問題ではないのだが

はい、今日も例によって例の如し。家で一日中競馬観戦。馬券収支はトントン。クリーニング屋には行ってきた。しばらくサボったので洗濯物が多く、払いが巨額になってしまった(^_^;)
昨日のニュースだが、「http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060217-00000023-maip-soci」などというおとろしい事件が発生した。幼稚園児の安全のために親たちが共同して送迎を行っていたのが、かえって仇になったという悲惨さ。幼稚園といえばスクールバスだろ、と思う私にはなぜそれが無いのかわからないが、バスならバスで交通事故に巻き込まれて園児が怪我をする可能性もあるし、そっちの方がますます一網打尽にやられるよな。結局どんな方法を取ろうが100%の安全なんて無いということだが、それにしても今回のは運が悪すぎるな。

これもGIレースのサインなのだろうか?

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060217k0000m040110000c.html」…幼児虐待といえば、競馬界を震わすこのニュース。浦河の牧場経営の男が同居女性の連れ子を虐待して逮捕された。実母もろともの逮捕である。競走馬用の注射針を突き刺したのだから、たしかに酷い。男の父はJRAの調教師で、明日のGIレースに出走するメイショウボーラーもこの牧場で休養していた。
このカップルは2004年夏ごろから同居を始めたとのことだが、もうすっかり忘れかけていたある事件と関連があった。2004年10月14日早朝、浦河のJRA日高育成牧場の牧草地で全裸の幼女がうずくまっているのが発見されたと言うニュースである。前の晩に行方不明になり一晩そこにいたらしい。この一件と、今回逮捕となった一件は同一人物が起こしたものだそうだ。つまり全裸で放置された子はずっと虐待を受けていたわけだ。可哀相にな。
牧場に放置とか馬の注射針で刺すとか、酷いことしやがるなと。しかしずっと前から明らかにソレやってたわけだから、もっと手前で手を打つことが出来たはずだが…。

飛び込み自殺の中でももっとも悲惨なタイプ

http://www.asahi.com/national/update/0216/TKY200602160361.html」…というニュースが16日夜にあった。前面展望が売りである小田急の特急ロマンスカーに向かって飛び込みがあったようだ。展望席のガラスに衝突してガラスが割れ、乗客が9人も怪我をするという羽目になってしまった。2ちゃんねるのカキコでは真偽不明ながら肉片が車内に飛び散ったとか上半身だけ飛び込んできたとか、まさにグロの世界。そこまで行かなくとも、先頭車両は阿鼻叫喚の巷になったことは想像に難くない。
この事故を受けて、小田急電鉄はこう発表した。「http://www.asahi.com/national/update/0218/TKY200602170406.html」…ううむ、人気のある前面展望を楽しめないなんて残念だ。しかしながらいまや小田急沿線は小田原までびっしり宅地開発されており、景色が特別にいいかというとそんなことも無いわけで。ガラスが割れないように、割れても乗客が怪我することの無いように対策してから復活してくれることを祈るのみだ。
最近、関東地方では電車に飛び込み自殺、というのが非常に多い。厳密に統計取ってるわけじゃないが、毎日のようにどこかの路線が止まってる。やはりアレだろうか、ホリエモンショック以来の株価の乱高下で大損こいて人生に絶望した人が多すぎるんだろうか。誰の陰謀か知らないが、つくづく罪作りな相場だ。しかし、どうせ死ぬなら一人で死ねよ、と。死んでまで人に迷惑かけるなよ、と。2ちゃんでも当然そういう議論になってて、死ぬ奴は他人のことまで考えてないとか、この世を恨んでわざと他人に迷惑かけながら死にたいのだろう、とかいった分析も発表されていた。もしそうだとしても、随分セコイ恨みの晴らし方だと思うけどね。