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日曜の夕暮れはなんて物悲しいのでしょう
今日もまた昨日と、いやいつもと同じ感じ。1R発走前に起きて、競馬を見てる、と。昨日とは逆にメインレースから馬券を買ったが、また華麗に外しましたよ、と(;_;)。悔しいから最終レースも買ってしまうが傷口を広げるだけだった。そこから、外出の支度。せめて今日中にアパート契約の金を支払いに行こう。それにできれば散髪も…でも日曜日だから客多いだろうなあ…。競馬は終わったからチャンネルを地上波に合わせるが、NHKくらいしか見るもん無いな…最近は大相撲への興味もだいぶ減退したが、他に見るもん無いから仕方なし。
…しかしこの大相撲中継、なんか今までと違うな。随分民放っぽい。それに聞いたことある声も聞こえるぞ？その声の主はデーモン小暮閣下であった。テロップにもしっかり「閣下」まで書いてあった。そういえばデーモン閣下は相撲通って聞いたことあるなあ。しかしNHKに生出演するとは、面白いじゃないか。お姿がなんとなくいつもより控え目に見えたが、やはりこれは自粛なさったのだろうか？それでもNHK的には十分に異質すぎるのだろうが。
閣下が「明日も見に来たい」と言ったらアナウンサーがすかさず「世を忍ぶ仮の姿で？」と突っ込み返して閣下がややうろたえ気味だったのはワロス。しかし従来のNHK視聴者層には何のことか意味がわからんかも。このような面白いものを、私は全くの偶然に目にしたわけだが、たとえばM永氏は前日のうちに把握しておられるわけで、さすがだなと。
明日からまた出勤かと思うと今から鬱だな。日曜の夕暮れの物悲しさをひしひしと感じながら、10万円もの大金を持って不動産屋に向かうわけやね。ちなみに散髪の方は…超満員じゃねえか orz
羽越本線いまだ再開ならず
「http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060113-00000006-yom-soci」…JR羽越本線で転覆事故がおきてからだいぶ経つが、いまだに運転を再開していない。下関駅の火災のときに少しだけ書いたが（1/7）、羽越本線は貨物の大動脈であるのでここが不通になるとかなり辛い。下関の方は数日でとっとと通常運転まで復旧させたそうだが、こちらは運転を再開するにあたっての「新たなる安全策」が見つからないそうな。東北地方に西日本の産物が届かないので値段が高騰したり、産地を関東地方などに変えたりしているそうな。ただでさえ野菜の価格が上がっているのに、東北地方の野菜の調達先が九州から関東に変わったりしたら関東の野菜がますます値上がりするではないか。きっと西日本の方でも同じような話が起こっているのだろう。まったく面倒なことだ。特急を吹っ飛ばす暴風なんてそんなやたらに吹くわけでもないし、さっさと運転再開してしまっていいけどねえ…
ねがい
もう一丁、鉄道ネタ。「http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060113-00000508-yom-soci」…やっとか。早く日本中の鉄道施設が全て禁煙になることを切にキボンヌ。一部の阿呆な奴が「全席禁煙のヒコーキに対して、鉄道は喫煙できるようにするのがイイ」とかぬかしているようだが、それは阿呆の言うことだ。今は希少になってしまった新幹線の喫煙指定席も空いており、禁煙席から先に予約が埋まるので、乗車直前に予約状況を照会すると喫煙席だけ空いてて「…じゃあ次の列車でイイや」みたいなことが最近多い。全席禁煙にしてくれれば、こんなこともなくなる。帰省から帰ってくるとき、私は当然のように禁煙自由席車に乗車したわけだが、あるときなぜかタバコの煙のにおいがする。誰だ禁煙車で吸う馬鹿は！！コロスぞ！！！…と思って見回すと、超満員のせいで扉と言う扉が全部開きっぱなしになっていて、隣の喫煙自由席車の汚染空気がこちらの車両まで流れてきていたのであった。全席禁煙にしてくれれば、こんなこともなくなる。
ああはやく、全ての鉄道施設がすべて禁煙になりますように。
成人式ネタもつまらなくなりましたな
「http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060113-00000055-mai-soci」…ちょっと古い話だが、わが浦安市では成人式を市内随一の巨大な施設を借りて行っているせいか、毎年マスゴミどもが取材に来て現代社会の病巣のようにあげつらって、それでメシを食ってるわけだ。今年も例によって例のごとくけなしまくったところ、当の浦安市がついにぶち切れて抗議と相成った。また、朝日新聞の仕業か…。遊園地（と思っているのだろう）で成人式を行う是非はさておき、この朝日新聞の記事はいかにも下品ではないだろうか。『浦安の新成人。遊園地のネズミ踊りに甘ったれた顔して喜んでるようじゃ、この先思いやられる』…だそうだが、だいぶ思い込みが混じっているような、正確性を欠くと思われる文章である。きっと書いた本人はこの成人式自体は取材も何もしてないに違いない。テレビのニュースでネズミが踊ってるのを見ただけだろう。しかし（私も知らなかったが）ネズミ踊りはたったの5分だけだそうだ。さあ、赤ピーがどう言い訳するのか楽しみだ。
もうキャッチーじゃないから成人式で馬鹿が暴れる様子もテレビで流れなくなったけど、どうせ今年も馬鹿どもが大暴れしたんでしょ？岩手でレスラー議員にまで食って掛かるような手合いである。そんな奴らのために税金使って祝ってやる必要もあるまい。そんなのに比べたら、浦安市の成人式はなんと立派で楽しげじゃないか。赤ピーも考えを改めたらいい。
ちなみに今日のネタのリンク元は全部13日の記事だけど、それは実は金曜日に用意したネタである。仕事が午前様になって持ち越したの(^_^;)
今までに無いパターン？の廃線
うーむ、今日は鉄ネタ一杯書いたから後にしようと思ったけど、やっぱり書く。「http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060115-00000003-maip-soci」…鉄道の廃線というと普段のパターンは「使命を終えた路線が惜しまれつつ無くなる」のが多かったと思うが（単なる思い込みだが）、これは計画的に作った団地の計画的に作った路線が維持できなくて廃線、というちょっと珍しいパターン。桃花台新交通（ピーチライナー）はゴムタイヤ・案内軌条式の新交通システムで、以前からあるような気がしていたが開業は平成3年と意外と新しかった（年とるとこの辺が曖昧になって…嫌ねえ）。名古屋郊外の桃花台ニュータウンへの輸送機関として開業したのはいいが、たしかに私が一度だけ乗ったときも客は少なかった記憶がある。終点の桃花台東駅が高速道路脇にあって、高速バスと連携すると便利なんじゃないかと思った（ら実際に高速バス停が近くにあるようだ）。まあ、きっとニュータウンの人口も思うように増えていないのだろうな。どこのニュータウンも規模の大小はあれ、そういう問題を抱えているようだし。しかしそのためにバス路線はともかく鉄道が廃止になろうとしているというのははじめて聞いた。東京近郊に置き換えてみても、多摩ニュータウンから京王や小田急が、千葉ニュータウンから北総線が、消えようとしたら住民の反発はきわめて高いだろうと思える。それが目当てで入居したんだろうし。京王、小田急や北総が消えることは（多分）無いだろうが、桃花台ニュータウンではそれが起ころうとしているわけで、住民の怒りも理解できないことは無い。
ならお前ら、もっとピーチライナーを使えよ、とも言いたいが…名古屋は車社会が進んだ地域だから、きっとここのニュータウンの住民も日ごろは鉄道なんか使いもしないのに、いざ廃線となると大慌てで反対し始めた、といったところではないかと勝手に妄想するわけだ。かつて国鉄赤字ローカル線廃止問題が起こったときも、ピーチライナーよりよっぽど利用されていない山奥のローカル線でさえ廃止反対の大合唱が起こった。日ごろはわずかな老人と学生しか利用していないのに、線路が無くなったら体面が悪いとかいざというとき（どんなときだ？）に困るとかそんな理由で。今回の場合も記事を見ていると「廃線になれば、団地の地価が下がる」というそれらしき理由もほの見える。だからお前ら、まず使ってみせろ。ローカル線廃止反対運動でも「乗って残そう」というのがあったでしょ。乗ってから廃止反対を言え。話はそれからだ。
