仕事始め

…鬱です。仕事に行かなきゃならないなんて、なんて鬱なんだ。と、駄々をこねても仕方が無いのでいやいや出勤。東京は相変わらず寒い。しかも、12月中はほとんど見た覚えの無い曇天である。雨なんか降ってきたらいやだなあ。
私は7日間も休んでいたが、お客さんは4日くらいしか休んでない。よってわれらのいない間に仕事をためておいてくれて、今日になって一気に放出してくれた。よって、今日は初日だけれどもヒマじゃない(;_;)。はぁ、今日と明日も休みにしてしまったらどれだけ良かっただろう。でもそれだと、12月29日から1月9日まで延々12日間も休んでしまうと言うことで、社会人としてそれはいかがなものか、という自制があった。しかしそういう休みを取ってしまう奴がチラホラいるんだな。K下とか。
去年、祖父が死去したので今年は喪中、新年のご挨拶は遠慮、なのであるが、それを知らせるハガキを出していないので今年も年賀状を送ってくれた人が数人いらっしゃいました。大変ありがとうm(__)m。去年は4日に自社出勤ということで口頭で「ありがとう」と言って返信省略のものぐさな私だが、今年は客先常駐だし年賀状をくれた人に返信せねば。と、年賀状を買って客先で書いたりする。こうしてみると結構ヒマだよな、私(^_^;)。今日も時間がきたらとっとと引き揚げ。

金杯で乾杯!!

…今日は、JRAの競馬初めでもある。メインレースは恒例の中山金杯京都金杯である。実は私、この中山金杯が大の苦手で過去3年間の予想はまったくのスカ、馬券も大ハズレで今年も当てる自信は全く無かった。だから馬券もいつも買ってる3連複ではなくて馬連で。ヤケクソで穴馬ばかり狙った。
…詳細はVOYAKI競馬サイトにて書いたが、今年は予想した馬が上位独占、馬券も取れた!やったー!!でもいつも通りに3連複買ってたら大万馬券ゲットで大儲け、だったのに…。馬券とって凹むというのは良くない。せっかくの勝利も台無しだし、グレたって周囲の誰も慰めてくれない(だって儲かってるんだし)。人間の欲望というのは際限が無いが、それにしてももっと強気に勝負に出ていれば…と後悔するのはとめられない。ま、勝ったんだし、この勢いを持続させたいものだ。
今まで毎年毎年、「金杯で完敗」と書き続けてきた正月の日記であったが、今年は堂々と「金杯で乾杯!」と書ける。これはいいことだ。ちなみに京都金杯はスカだった…。

紅白歌合戦のこと

年末年始ネタだが、31日は当然のように紅白歌合戦を見ていた。買ったばかりのRD-X6で録画しているので(ちゃんと成功していた。良かった…)後で見ることも可能ではあるが、やはり老人のいる実家で大晦日の晩に見る番組はこれしか無いだろうと。裏番組の格闘技は時々チラチラと切り替えて見た。
今年のは、例年より面白かったのではないだろうか。「ユーミン見るまでは寝れねえな」とは言っていたが、それよりも色物のゴリエのステージが印象的だった。実はゴリエの出演するフジテレビの番組を一度も見たことが無いので、ゴリエを見るのはこれが初めてだった。一体何をするヒトなのか予備知識ゼロで見たわけだ。…なんだ自分で歌わないのか。それはそうかもね。いやしかし、実に見事なダンスだった。なるほどこれはウケルわけだ。素晴らしい。
なぜこんな人が出てるんだ?というのは紅白には毎年あることだが、今年最大のソレは北山たけしではないだろうか。これには私だけではなく老いた両親も極めて手厳しく批判していた。妹(32歳中年独身)は北海道旅行の際に函館で仕入れたゴシップを持ち出して、北山の師匠である北島三郎ともども批判していた。詳細希望の人はメールでもください。
布施明が出てきたときも「何で?」と思ったが、それと一緒に出てきた仮面ライダーを見たらある程度納得。しかしソレも他局やがな。これ、きっと水T氏やM永氏は喜んでみてるんだろうなと思ったら案の定、二人とも日記にソレしか書いてないし(^_^;)。しかし歌手の後ろでやってたアクションはかなりしょぼかったが。
カメラマンがマイクスタンドを倒すという不手際のあったWaTなるグループ、見てた全員が「Who?」状態。なんでも結成して2ヶ月で紅白に出演したそうな。しばらく見ていたら、左の男はウエンツだとわかったが、右の男は最後までわからんかった。マイク倒されても一所懸命に歌っていたのは良かった。
なんかこう、人によって扱いに随分差があるように思った。美川健一も紹介無しでいきなり出てきて歌ったら即座に引っ込んだし、ほかにも何人か扱いのぞんざいな人がいた。美川健一のコメントによると、司会のみのもんたがしゃべり過ぎて時間がなくなったかららしい。とにかくその点には違和感を感じた。
まあ、最も印象的だったといえば、やはり氣志團だろうか。氣志團のステージは面白いとは聞いていたが、まさかああいうネタを仕込んでいるとは。転げるほど爆笑させてもらいました。ありがとう。